こんな気分の時は

書いてしまうのが一番

友達が悩んでる

遠い遠い空の下で友達が泣いてる


世界がひとつの輪であったなら良いのに


忘れた時間の中にでも

ひとかけらの安心があったなら

それを拾って飲み込んで

私は今日を終わらせられる


時間がひとつの輪であったなら良いのに



「頭が痛い」そういったら

あなたはどぉするのカナ

かさかさなる木の間で


まちぼうけしてる

来ないわけないって


旅人なら会いに来て

冷たい夜の空気と共に

額にしみる冷たさを抱えてね

風のにおいにむしばまれた体でね

会いに来て



where to escape

海の底から

空が見上げられると思う?

太陽のむこうの

星が見えると思う?


落ち葉 枯れ葉を踏みしめて

あなたに会いに行くよ

光と赤い葉の洪水の中で音楽を聴くの


私が死んで星になったら

光の船で旅に出るよ

つま先が痛くても

お気に入りのブーツで旅に出るよ

前が見えない

私のフロントガラスの水滴のせいで


私は何度も手でガラスをぬぐったの


でもね

次から次へと

秋の雨がガラスをぬらす

劣等感 不安 記憶 焦燥 過去 逃避 虚脱感 

いろんな水滴が ガラスをぬらすの


しとしと


ぬぐってもぬぐっても

前が見えない

君の顔が見えないよ


何度ガラスをぬぐえばいい?

そのうち私はあきらめて

くるりと後ろを向くの

手が冷たいと

うつむいてさ