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ロックに触れる日々

素人バンドでいつも遊んでいる"ジョンえもん"の音楽に触れる日々を綴ったブログです。

ロックバンドのステージ衣装っていうのも、近年では限りなく私服に近いものになっています。別にプロのバンドの話に限らず、いやむしろ私らみたいな素人バンドの方の話ですが、普通に私服でというのも全く違和感や抵抗がありません。

ハードロックの人は細っそいジーンズとかライダースとかを着用しないといけないとか、モッズ的な音楽をやるならモッズスーツを着るべしとか、ロックにはロックなりのファッションというものがなんとなく決まっていて、やっぱりステージに立つ以上それを意識した格好でという文化が昔はあったのかもしれません。

私がバンドを初めてステージに立ち始めた頃っていうのは、丁度そういう「ステージ衣装」みたいなものが不要になってきた時期だったのかもしれません。

けっこう昔の話になりますが奥田民生が一旦ユニコーンを解散してソロになってから特に、その辺をウロウロしてる人みたいなラフな格好でステージに立つのを見て、カッコいいなと思いした。また、カート・コバーンがボロボロのジーンズに小汚いネルシャツを着ているのをみてこれまたカッコいいなと思いました。

また、ベースボールシャツにハーフパンツみたいなスタイルもバンドで着ていても違和感がないものとして認められて、昔のヘビメタの細い服やズボンと対照的なそういうダブダブファッションもロックの着こなしとしてアリという風潮が定着した事は、ヤセてないロック好きな人間(私)にとってはとても良い追い風となりました。

グラムとか、衣装を着る事も音楽性の一部みたいな文化も脈々と生き続けていますが、私が感じるに奥田民生やカート・コバーンはそのあまりに自由で適当(に見せる)な服装をチョイスする事自体にロック的な佇まいを感じさせたという面で、ひとつ道筋をつけてくれたように思います。

「 リッピング違法化+私的違法ダウンロード刑罰化法案 」というのによってこの10月から違法ダウンロードに刑罰が課せられることになりました。

インターネットが普及し始めて何年くらい経つのかは詳しく知りませんが、私が初めてインターネットに触れたのが1999年の事で、そのあたりから爆発的に一般化していったように記憶しています。たったの十数年でパソコンの性能も良くなり、高速通信網も発達し、インターネット上のコンテンツも非常に充実してきました。

その中で特に飛躍的に進歩しているのが動画関連だと思います。動画は情報量が大きいですし、コンピュータにかかる負荷も大きいので、昔のダイヤルアップでの通信や性能の低いパソコンではなかなか気軽に楽しめるものではありませんでした。しかしADSLが普及し始めた頃、それとシンクロするようにパソコンの性能も上がり、時は流れて今では携帯端末でもストレスなく動画が見られるようになりました。

その中でYouTubeというサイトは実に革新的で画期的だと感じました。と同時に「何でもあり」な感じはずっと持っていました。聴きたい曲があればCDを買ったり借りたりしなくてもソコソコ有名な人の曲だったらYouTubeで簡単に聴く事ができます。お店で売られているような音源やビデオをタダで聴いたり見たりできる、こんな事があっていいのかと思いました。

いや、やっぱり本来はあってはいけないんですが、法整備が技術の進歩に全然追いついていないという状態がやりたい放題の状態を作っていたと言った方がしっくり行きます。人殺しみたいな事は別として、良くない事だとわかっていても人は罰せられなければなんでもやっちゃうもんです。タダで手に入るものをわざわざお金を払って買うのはバカバカしいとか、人気の映像をアップしたサイトを作って名声や広告収入を得たいとか、そう考える人がいても不思議はありません。

アップロードやダウンロードに関しては今回の法律でようやくまともになったとも言えると思います。キレイごとを言うわけではありませんが、私としては欲しい音楽や映像にお金を払う事は別に普通だと思いますし、悪さをしてまでタダ聴き、タダ見をしようとは思いません。

というのが私の基本的な考えなんですが、今回の法律は少し調べてみただけで現状に即したものと思えない部分が非常に多いという事も感じます。

DVDの私的利用を目的としてリッピングもアウトなんだそうですね。私は今まで、買ったDVDはディスクを傷つけたくないしケースから出し入れするのが面倒なので、買ったその日にリップしてHDDに放り込んでいました。コレをアウトにする理由が全くわかりません。そしてCDの方は、CCCDだけはアウトで、コピーガードのかかっていない普通のCDはセーフなんだそうです。

CDにせよDVDにせよ、暗号化やコピーガードがかかっているかいないかがアウト、セーフの線引きなんだそうです。(間違ってたらすんません。)この線引きの意味がわかりません。DVDがアウトで罰せられるなら、CDもアウト、つまりiPodに曲を入れるのもアウトだとしたら、それは個人的にはとても困りますが、辻褄としては合っているように感じます。辻褄という話で言えば、ツタヤでDVD-Rを販売する事も禁止しないとおかしいとも言えます。

また、DVDやCCCDの私的リッピングなんてどうやって捕まえるつもりなんでしょう。リッピングしたらその事を勝手に警察に送信するプログラムを入れていないパソコン以外販売できないという法律も作ったというのなら、これも辻褄が合っていますけど。(そんなもの結局無効化する技術が普及してしまうでしょうからイタチごっこになるに決まってますけど。)

家の中で全裸で踊り狂ったら懲役という法律を作りました。今日から施行します!でもカーテン閉めてれば大丈夫!そんな感じの事をやってるようなもんです。違うか。

また、今のところおそらくグレーゾーンという感じなんでしょうが、動画まとめサイトなんかはどうなるんでしょう。CSの某人気番組を放送毎にYouTubeにアップしてる人がいて(アップロード者は国を見るとアメリカ合衆国となっています)、その動画にリンクを貼ってまとめているサイトがあります。YouTubeにアップロードしてる人は今回の法律だと完全にアウトなんですが、それをまとめたサイトを運営している人も、普通の感覚で言えば「同罪」だと思いますけど、今後どういう流れになるんでしょうかね。

そういえば、このサイトにも著作権侵害してるYouTube動画を貼ってませんでしたっけ?もしあったとして、そもそもその動画が勝手にアップされたものなのか、権利者によってアップされた公式のものなのかなんて、いちいち調べる気にもなりません。

そういった事も含めて、ザル法的な部分がすごく目に付くという事と、あっちはダメなのにこっちはOKという辻褄が合っていない部分が多く感じられるというのが率直な感想ですね。

今までインターネットの中だけは著作権に関してはほとんど治外法権みたいな状況だった事自体が異常だったと思うので、違法アップロードやダウンロードを明確にアウトとするという事に関しては何の文句もありません。むしろ賛成です。要は、やるんだら現実に即した形で辻褄を合わせてやってくれといったところです。
お友達の大野くん(ボーカル)と目黒くん(ギター)がやっているトミーザグレイトといういいバンドがいます。コアレコードというレーベルから何枚かCDを出しています。アナログ盤も出しているようです。大学時代から2人ともヘンなやつでしたがいつの間にかどえらい音楽家になっていました。





トミーザグレイトのCD

最近ライブしてないみたいです。でも別にやめる気もないみたいです。売れたくないということもないみたいです。気長に待ちましょう。




QWERTYは友達の宿谷くんがやっているバンドです。こないだ初めてライブを見ました。人間の口からこんなにデカイ声が出るところを久々に見ました。

(彼は以前Indwatというバンドをしていて、この映画の曲を歌っていました。)