ステージ衣装 | ロックに触れる日々

ロックに触れる日々

素人バンドでいつも遊んでいる"ジョンえもん"の音楽に触れる日々を綴ったブログです。

ロックバンドのステージ衣装っていうのも、近年では限りなく私服に近いものになっています。別にプロのバンドの話に限らず、いやむしろ私らみたいな素人バンドの方の話ですが、普通に私服でというのも全く違和感や抵抗がありません。

ハードロックの人は細っそいジーンズとかライダースとかを着用しないといけないとか、モッズ的な音楽をやるならモッズスーツを着るべしとか、ロックにはロックなりのファッションというものがなんとなく決まっていて、やっぱりステージに立つ以上それを意識した格好でという文化が昔はあったのかもしれません。

私がバンドを初めてステージに立ち始めた頃っていうのは、丁度そういう「ステージ衣装」みたいなものが不要になってきた時期だったのかもしれません。

けっこう昔の話になりますが奥田民生が一旦ユニコーンを解散してソロになってから特に、その辺をウロウロしてる人みたいなラフな格好でステージに立つのを見て、カッコいいなと思いした。また、カート・コバーンがボロボロのジーンズに小汚いネルシャツを着ているのをみてこれまたカッコいいなと思いました。

また、ベースボールシャツにハーフパンツみたいなスタイルもバンドで着ていても違和感がないものとして認められて、昔のヘビメタの細い服やズボンと対照的なそういうダブダブファッションもロックの着こなしとしてアリという風潮が定着した事は、ヤセてないロック好きな人間(私)にとってはとても良い追い風となりました。

グラムとか、衣装を着る事も音楽性の一部みたいな文化も脈々と生き続けていますが、私が感じるに奥田民生やカート・コバーンはそのあまりに自由で適当(に見せる)な服装をチョイスする事自体にロック的な佇まいを感じさせたという面で、ひとつ道筋をつけてくれたように思います。