ども、改めて難しいなって思ったジョン・ドゥです。
今日は6月最初の日曜日。
暑くもなく湿度もちょうどイイ感じで、本来ならばお出掛け日和でしたが、
特に予定も立ててなかったので、結局、家で過ごしました。
・・・たぶん、コロナ禍が無かったら、一日の終わりに後悔するような、そんな過ごし方でした。
ステイホームって奴がすっかり身について正直、嫌な感じです。
・・・もう若くないこっちとしては、無駄に時間を消費してる感が嫌で嫌で溜まらないんだけど、
仕事だけして後は家にいるだけという囚人生活が身に染みつつあるというのがね...
ぶっちゃけ、行きたい場所はあるけど、まだ様子を見ないとって感じだし、
感染者がジワジワと増えつつあるのもちょっとね。
それに何と言っても、行きたい場所がまだ「完全な形」での営業をしてないからね。
ひょっとしたら梅雨前は動けないままかもしれんね。
東京アラートとやらも出っ放しで明るい兆しがなかなか見えないね。
あの赤いライトアップも品が無いから写真に撮りたいとも思えないし(苦笑)
つい先日の事だけど、NJBP(新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団)の市原さんが、
ネット配信番組のゲストに出てた。
そこで、公演の再開についての話が出てたんだけど、改めて難しい状況だなあ...と
個人的に年内の活動再開は無いだろうって思ってたんだけど、
市原さんの話を聞くと1年後とかでも無理なような気がしてね...
客席の間隔を開けるだけでも興行的に赤字になるだけでなく、
演奏者からの飛沫という問題もあるとの事で。
特に危険視されてるのが金管楽器。
ただし、これがプロの演奏者なら、ほぼ危険は無いという実験結果が出てるんだけど、
市原さんはアマチュアの楽団の指揮を取る事もあり、
そのアマチュアの演奏だと、実験結果どおりになるとは限らない事から、
いろいろ難しいのだとの事。
対策を立てようにも当然、費用はかさむ。
そうなると、おいそれと公演を打つ事は出来ないわけで...
ひょっとしたら向こう数年はナマで演奏を楽しむ事は出来ないと思わなきゃならないのかも。
何もかもが全て元通りになるとは思ってなかったけど、
現状が思ったよりも酷い事に、今更ながらシンドイなあ...と。
これが新しい時代の生き方になるのは理解はしてるけど、感情的にはどうにもね。
時代というモノについて行けない人間は、ただ消え去るのみ。
私は、「次に消え去る」人間の筆頭なのかもね。
さて、今日はここまでにしたいと思います。
次回は少しは明るい記事が書けたらいいなあ...
それではまた...ジョン・ドゥでした。