薔薇は、薔薇は... ~伊奈町バラ園のバラ その7 | 明日の朝まで話そうか

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四十路のオッサン:ジョン・ドゥが、
話したい時だけ更新される自己満足&自己完結&自己主張なブログw

全国7万人(実は7人w)のファンの皆様、こんばんわ、ジョン・です。

 

伊奈町バラ園の画像も今日でオーラスです。

 

 

今回はバラ園内の一区画で特集されてたものをそのまま載せようと思います。

 

 

この白いバラ、フランスのバラの名門・メイアン社が、

世界的に有名になったある作品をバラで再現する事にしました。

 

そしてその最初のバラがこの「オスカル フランソワ」でした。

 

世界的に有名な作品とは「ベルサイユのばら」

そしてこのバラたちは原作者の池田理代子さん監修による、公式のものでもあります。

 

大輪系の白バラで香りもかなり強かったです。

 

 

 

ロザリー ラモリエール

 

微香性ながら花を多く付けるバラで、

イメージは可憐、清純なんだそうです。

 

たぶん、原作に詳しい方ならイメージ通りかどうかすぐに分かるかと。

(ジョン・ドゥ、ベルばらは見た事がありません。)

 

 

王妃アントワネット

 

マリー・アントワネットを表現したバラで、甘く強い香りと

鮮やかなローズピンクの大輪はすぐに目を奪われます。

 

また耐病性にも優れたバラなんだそうです。

 

 

フェルゼン伯爵

 

イメージは紫の騎士だそうで、このバラもかなりの強香でしたね。

(中輪系のバラで強香なのはちょっと珍しかったりします。)

 

 

アンドレ グランディエ

 

私が撮ったものは白が強いですが、本来はライトイエローのバラです。

 

オスカル~が強香なのに対し、このバラは微香性で、

オスカルに寄り添う者のイメージなのかもしれません。

 

 

最後は作品のタイトルでもある「ベルサイユのばら」です。

 

 

写真ではやや黒みがかってるように見えますが、

かなり鮮やかな赤いバラでした。

 

病気にも強く、育てやすいバラでもあるそうです。

 

作品のファンで、バラを育ててる方は、

これらのバラを庭で育ててる方も結構多いのかもしれませんね。

 

 

これらのバラを撮影したのは5月12日の事。

 

現在のバラ園の状態は、遅咲きのバラが見頃を迎えてるそうです。

 

たぶん、私が足を運んだ頃とはまた違うバラの魅力を楽しめるのではないかと思います。

 

伊奈町バラ園は、通年で入場無料ですが、

バラまつり開催期間中(5月中旬~6月上旬)は有料となってます。

 

入場料は、1日券が350円、シーズン券が500円、

団体(30人以上)の1日券が300円となってます。

 

それでは、本日の更新はここまでです。

 

次回の更新は27日(日曜日)の予定で、

その内容は前夜に行われるNJBP Live!#10の感想記事になる予定です。

 

それでは、また...ジョン・でした!