Snow Manとの出会いは唐突でした。
友達と遊びに出かけ、疲れて休んでいたベンチで見せてもらったSnow ManのYouTube。
ジャニーズはみんな何となく好きだけど、何だかんだ嵐一筋だった私が、1人の人に目を奪われました。
阿部亮平くん。
「えっ家帰ったら動画見るわ」
って言って、気づいたらSnow ManのYouTubeにハマっていました。
「いやSnow Manって何?誰?」って方はこちらのavex公式サイトをご覧下さい
私が好きになった時、デビューは既に決まっていました。
Snow Manの単独ファンクラブが出来ると知り、「今応募すれば早い番号になるかもしれん」「嵐のときは最初から応援できなかったけど、Snow Manならデビューから追える」と思いました。
深夜3時に、なかなか入れなかったジャニーズのサーバーにノリでポチポチとアクセスしていたら、運良く繋がりました。
気づいたら入金してました。(いや意識はありましたよ)
その頃、向井くんと渡辺くんと深澤くんの見分けがギリつき始めたくらいでした。
今思えば3人とも全然違うけど!笑
そこからズブズブと魅力にハマっていくのに時間はかからなくて、個性たっぷりなSnow Manがすぐに大好きになりました。
Snow Manって、グループがまとう空気感が優しいんです。
作ろうと思っても、あの温かさは作れない。
だからって、生ぬるい感じは全くしない。
人を蹴落として自分が笑いをとるんじゃなくて、パスを回したり気を遣いあったりして和やかに進んでいく。
お互いがお互いをちゃんと褒めるし認めてるし愛してる。
ずっとキャッキャしてるから、見ていて目が足りなくなる。
聞くところによると、Snow Man昔めっちゃ怖かったらしいです、でも何となくその感じもわかるんですよね~笑
仕事に対してすごくストイックで、まさに職人だったとSixTONESのメンバーがインタビューで答えていました。
私は基本的に、大人になったけどまだ若々しさがある人達(大体25歳~とかそこらへん)が好きなので、ハマるタイミングもピッタリでした。(Snow Manの大半のメンバーは26歳や27歳)(最年少は16歳だけど)
そして、私がSnow Manにハマって1番感じたことは、YouTubeというプラットフォームの有益性です。
ジャニーズJrというのは、1番の仕事は先輩のバックダンサーだと思われがちです。
もちろんそれは間違いではありませんが、十分に実力があり、単独で横浜アリーナを数公演埋めるグループが存在しているし、8月にはJr皆で東京ドームを埋めました。
そう、「ジャニーズJr」という1つのコンテンツは世間が思う以上に強いのです。
よく嵐や関ジャニメンバー、山Pやタッキー、風間くんがいた頃を「黄金期」などと懐古します。
当時はゴールデンでJrがメインの番組があったくらいでした。
今はゴールデン番組に出ることはあまりないし、BSのザ少年倶楽部で毎週見るか、直接舞台に行かないとJrを見られません。
関西ジャニーズJrは、テレビで言うとBSフジの「まいど!ジャ~ニィ~」などがあります。
かつては、お茶の間にはほとんど浸透せず、「ジャニーズJr」自体のファンだったり、ジャニヲタがデビューした先輩からJrを知って好きになったり、アイドル誌を読んで好きになりして、舞台に足繁く通いつめていく、なんてのが一般的でした。
でもなかなか番組の少しの時間で好きになることって少ないと思います。
なんてったってジャニーズJrは沢山いますから。
そしてバックダンサーはあくまでもバックで、主役に目がいくのが当たり前です。
私は10年間嵐ファンですが、後ろを意識してみたことはほとんどなかったです。
ジャニーズJrとは、「知ろう」と思わないとわからない人たちでした。
そこに、YouTubeが登場しました。
「ジャニーズJrチャンネル」
私は革命だと思っています。
これによって、ジャニーズJrは冠番組を貰えたんです。
デビューした先輩グループでも関東でしか見られない番組を貰う人たちがいる中で、全世界で、しかも無料で見てもらえる空間を手に入れた。
もちろん、全員のJrが出られる訳ではありません。
特に人気のあるメンバーたちが集まったグループのみですが、それでも随分Jrへの敷居が低くなった。
なんとなく見てみっか、から入れるようになった。
ジャニーズのコンテンツは今までテレビやラジオ以外全て有料サービスでした。
写真のインターネット解禁もつい最近ですし、それまでは通販サイトの表紙の雑誌でさえメンバーのところが白抜きになっていて、かなり徹底していました。
(未だにドラマなどの番組公式サイトにアップされるオフショットにはいないことが多いですが)
それはなぜかと言えば、恐らくネットに頼らなくてもブランド力だけてお金が集まったからです。
このご時世にテレビ雑誌がなぜ売れるかといえば、ジャニーズが毎週登場するからです。
様々な情報がすぐに拡散され、一生消せないインターネットは、天下のジャニーズ事務所にとってメリットよりデメリットが大きいと思われていたのかもしれません。
でも、「ジャニーズ」というブランドだけで人が集まってお金を落としていく時代はそろそろ終わると思います。
魅力的なアイドルなんて世の中に沢山いますし、SNSで拡散されることでインフルエンサーが誕生する時代に、テレビやラジオのプラットフォームに赴いてチョロっと登場するだけでは難しくなってきた。
だからこそ、ネット進出が始まったときに、少し遅かったけれど、それでもこの企業はまだトップでいるのかもなと思いました。
ジャニーズJrはInstagramだったりweiboを活用し始めた。
ジャニーズJrが動画をアップする「ISLAND TV」という独自の無料サイトもあります。
手探りなようですが、私は成功してきていると思います。
ファンにとっては、公式の情報を拡散できるってすごくありがたいんです。
テレビで面白いところがあったり、この人のいいところが出てる!というところがあっても、SNSにアップして拡散することは違法行為です。
でも、公式のものならば堂々と宣伝できる。YouTube見て!ってURLを送ればいい。
CMを打つよりはるかに効率的だし、何よりファンの熱量で伝えた方が人に刺さります。
そして、ジャニーズに限らず私が最近強く思うこと。
それは、今の時代にフィットしたエンターテイナーの共通項は、「親近感」だということです。
テレビに出ている芸能人の華やかな世界を覗き見たり、台本コテコテのおもしろ番組ではなく、視聴者は「リアル」を求め始めた。
視聴者は多様化し、選択肢も増えた今、ある種の「嘘」に厳しくなったと思っています。
YouTuberという存在がそれを物語っています。
テレビだと「お決まりの流れ」があります。
でもYouTuberはそのお決まりの流れに逆らうこともあります。
クラスでふざけてるノリと同じ。
友達とお決まりの流れの台本で楽しんでるやつってそんなにいないと思うので。
また、「レビュー」の動画は、広告料を貰わず、誰から頼まれたわけでもなく、ただ紹介する人が良いと思ったものを紹介しているだけですよね(違う場合もあるかもしれませんが)。
Amazonや楽天の「レビュー」機能において、大量の偽レビューをアップするバイヤーもいるくらい、「リアルな意見」とは消費者にとって重要な判断材料になっているのです。
そんな状況において、ステージ上でキラキラを届けるだけだったアイドルが、「案外普通のかっこいい兄ちゃんたち」である姿も見せられるプラットフォームが構築されたのは、すごく強いと思いました。
もちろん裏を返せばリアルが見えるので、言葉を選ばずに言うと人間的魅力が無い人はふるいにかけられます。
まとう空気感というものは変えられないからです。
でも、その部分の魅力がある人たちはどんどん頭角を現していくことができます。
テレビでは大幅にカットされるものでも、YouTubeは時間を無限に使って配信できます。
友達同士の「ノリ」のような素朴な部分も余すことなく見せられる。
結局そういうところが1番面白かったりする。
クラスで先生のモノマネ上手いやつが1番おもろいみたいな、そういう感じです。
私は「ファンになる」こととは、「信頼する」ことだと思っています。
どんな人なのか知って、信頼できるのか判断して強く応援する。
Snow ManのYouTubeは私にとってかなりリアルな判断材料でした。
冒頭にお伝えしたような、あたたかくて面白い空気感を無料で、時間に縛られず、すぐに見ることが出来た。
私は10年間ほど嵐ファンをしていますが、5人の仲良しな関係性をしっかり理解し始めたのはテレビを毎週録画して雑誌をしばらく読んでからでした。
彼らはその頃既にいくつものレギュラー番組を持っていましたが、普通のアイドルはそうはいきません。
ジャニーズJrというマスメディアの露出が少ない人たちは、熱狂的なファンが拡散していくことでその裾野を少しずつ少しずつ広げています。
そんな人達にとって、シェアされるコンテンツが増えたことは強み以外の何物でもないと思います。
「ジャニーズJr」というブランド力はこれからもっと高まっていくのではないかなと感じています。
何より、芸能界で幅広く活躍する先輩たちが沢山いるのです。
そして最近は、山下智久くんが「美 少年」の楽曲をプロデュースしたり、関ジャニの横山裕くんが「Aぇ!group」をプロデュースしたりと、先輩の力を存分に使っています。
これまでも番組に「セット売り」される(通称・バーター)としてテレビや映画に出演することはありましたが、それ以上の力の注ぎ方を始めました。
社長であるジャニーさんがお亡くなりになられ、圧倒的指揮者がいなくなってしまった今、「ジャニーズ」というブランドを守っていくためには必要不可欠な変革だと思います。
ジャニーズ事務所という特性を生かした宣伝スタイルですよね。
その発信力の高さは、強みだと思います。
これから数年後のジャニーズはどうなっているのでしょうか。
私はとても楽しみにしています。
かなり脱線しましたが、Snow Manの話に戻ります。
今日、2020年1月22日、Snow ManはSixTONESとともに同時デビューを果たしました。
1番長いメンバーだと、15年の下積みを経てのデビューです。
YouTubeというプラットフォームで新しいファンを獲得したものの、やはりお茶の間の認知度は低かった。
そこはどうしてもテレビには敵わない部分です。
マスメディアの有益性は、一斉に視聴が行われるところにあると思いますから。
しかし、デビュー前の事務所ゴリ押し毎日テレビ出演期(言い方)を経て、「なんかデビューするやつらがいるらしい」くらいにはなっているのではないでしょうか。
Snow Manは、そこから引き込む力があるグループだと思います。
彼ら自身が自らを「Snow Manは沼です!」と言うくらいなので。
「知らないを乗り越えたい」と言ってきたSnow Man。
だんだんと、知られてきました。
私もデビュー発表後にファンになったので、まさに当てはまる人間だと思います。
ここからがSnow Manの新しいスタートラインです。
インターネットでMVや企画をたくさん放っています。
→Snow Man 初めて見るなら 再生リスト (私が勝手に作成しているおすすめ動画の再生リスト)
引き込んで、掴んで、離さない。
そんなSnow Man9人から、今後も目が離せません。
メンバー同士尊重し合って、Snow Manというグループを全員が愛しているあたたかいグループだと思います。
皆さんも、気になったらぜひ見てみてね。