栗山家の日常 -22ページ目

栗山家の日常

夢はでかくなけりゃつまらないだろう 胸をたたいて冒険しよう

東工大あらため東京科学大理工系の入試結果が公表されましたね~。

 

 

 

 

今年の合格最低点がかなり上がってることに関して、

 

・東大足切り引き上げの影響で科学大船降り勢が点数引き上げた説

・女子枠拡大で一般枠縮小によって点数が上がった説

・試験が易化して点数が上がった説

・今年の受験生が優秀だった説

 

があるようです。全部掛け合わせた結果っぽいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとエクセルに起こしてデータ眺めてみました。

 

 

●2025年度入学の男女比

試験方式別と学院別に集計してみました。

一般選抜だと女子率7%しかないのに、総合型と学校推薦型で22%に持ち上げてることがわかります。どっこいしょー!

 

 

 

●出願状況男女比

●男女別足切り突破率

●男女別二次試験棄権者数

●男女別合格率

●入学者男女比

 

算出してみました。見にくくてめんごやで。

 

 

●一般選抜

 

 

●総合型選抜

 

 

●学校推薦型選抜

 

 

 

●一般選抜 男女別合格率

合格率算出してみたらエグいことになってしまいました。

男女差があまりにも開きすぎている……。

そして女子の合格率は学院別得点(難易度)とマッチしますね。

 

足切り突破したにもかかわらず二次試験を棄権している人数がかなりいますが、ほとんどが総合型で一足先に合格もらった子達なのでしょう。

 

 

 

科学大理工が女子枠を使ってなかば強引に女子率を上げたことで、大学での学びにどんな変革を与えるか、いずれ社会にどんな影響を与えるか、とても興味があり、期待しています。

私は女子枠に対して、反対でも賛成でもないです。「やってみなはれ」くらいの気持ちですね。

 

パッと見、一般合格の子と女子枠では、学内の学力差が結構ありそうですよね。

ただ、女子枠合格者はバイタリティが強い子が多そうなイメージなので、女子が増えることでわりと面白い化学反応やイノベーションが起きそうで、前向きに期待しています。

大学側がどのように教育していくのかも興味がありますね。

あと女子が増えることで自然発生的に学内カップルが増えて、大岡山地域では理系生態系が持続可能社会を実現するかもしれない…夢があるなあ!

 

 

さて、東大志望生も他人事ではありませんぞ!

東大は「2027年までに女子率3割」を目標に掲げています。

どう考えても今のままでは無理です。

東大総長が危機感を持ってあちこちのセミナーやメディアで入試改革について発言してますし、先日放送された『日本人と東大』シリーズ第2話の東大女子特集を観ても、入試改革の匂わせがありました。

来るね、これは。

これからの学年の皆さんは総合型拡大=一般枠縮小に備えましょう。

総合型のために今から探究活動しろということじゃなくて、一般枠の合格最低点が今年の科学大みたいに上がるっつーことです。

段階的に実施しそうなので、浪人するとどんどんハードル上がると思います。現役で仕留められるように頑張ってください。

 

 

あと、東大志望生は、科学大理工、京大、東北大あたりが船降り先になりがちです。

科学大も東北大も総合型を強めている大学です。

その動向にアンテナを張っておいた方がいいです。

 

 

最後に去年の二次試験得点開示アンケート調査結果をおまけに貼っておきます。

2024年度 東京工業大学二次試験得点開示調査|もずや

 

科学大にはU-Taisakuのようなサークルがないらしく、個人の有志がアンケート集計しているようですね。

受験生の参考になる良い試みなので、継続的に集計して引き継ぎしてくれる有志団体があるといいのにね~。