【お詫び】PISAデータ解釈間違えてました | 栗山家の日常

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すみません、PISAデータ解釈間違えてたことに自分で気づきました。

 



このグラフのタイトルは

Proportion of top performers in mathematics, by gender and socio-economic status

であり、グラフのパーセンテージが表しているのは

Percentage of top performers in mathematics

であり、「Percentage of top performers」とは

Top performers are students who performed at or above Level 5.

を指しており、記号の意味は

Top quarter of ESCS : Boys● Girls▲
Bottom quarter of ESCS : Boys■ Girls◆


であり、「ESCS」とは

ESCS refers to the PISA index of economic, social and cultural status.

Strength of the relationship between student performance and socio-economic status. The strength of this relationship refers to how well socio-economic status predicts performance.

であります。

つまり、このグラフは「レベル5以上の成績を取った子だけを抽出し、さらにESCS度の上位1/4と下位1/4に分けた時に、男女差が出るか」を表しているんだと思うのですが、どうですか!?合ってますか!?わかりません!!

おそらくこのグラフが明らかにしようとしたことは、
「数学の成績トップ層の中でも、生徒の成績と社会経済的地位との関係の強さが成績に影響を与えているかどうか」を見ようとしたのかな!?!?合ってますか!?わかりません!!

私の間違いは、このグラフの母数を「生徒全数」と勘違いしてしまったことと、

Top quarter of ESCS : Boys● Girls▲ ←レベル5以上の上位層
Bottom quarter of ESCS : Boys■ Girls◆ ←レベル1以下の下位層


と注釈してしまったことです。
これじゃあ意味が全然違いますね!!おそろしい!!

というわけで、たくさんの反応をいただきましたが、いったん記事を非公開にひっこめさせていただきました。申し訳ありません~~~~

修正したら再公開するかもしれませんが時間かかりそう…。


とはいえ、数学のパフォーマンスになんらかの男女差があるということは確かじゃないかなとと思います。

それとじぇにゅさんの駿台中学生データ記事を引き出せたので個人的には満足ですw