「どうしていたの?」
「元気だったの?」
「新しい恋人(ひと)いるの?」
でも何も聞かないまま
笑顔ばかりを mm… つくった

 

街角のスナップ (風夢) 斉藤由貴

今は数少なくなった
テレフォンカードが使える緑の公衆電話。

受話器を置いて 振り向くドアに
まさか懐かしい瞳


別れた彼との思いがけない再会は
公衆電話ボックスでした。


一瞬、彼女は息を呑みますが
笑顔をつくって

「急いでいるの」
「待ち合わせなの」
「電話するわね 今度」


と足早に通りを渡って立ち去ります。

振り向いちゃダメよ このまま

「電話するわね きっと」
けれどもうアドレス帳に
あなたはいないの ごめんね


このあたり、彼女の心が

また少し揺れているようですね。

今回はダメだったけど、
もしこんな偶然の出会いが

もう一度あれば…

僕はそう期待してしまうのです。
甘いでしょうか(笑)
だってあんなに可愛い斉藤由貴ですよ。
しょうがないでしょ。

 

街角のスナップ (MV) 斉藤由貴 1988年
(監督: 原賢司) 
6thアルバム「PANT」(1988/3/21)と
同時発売されたビデオ「PANT」から。
オリジナルと比べ前奏/後奏が長めです。

逆回りする時計は

過去を思い出していることを指し

時計の振り子の上の斉藤由貴は

少し揺れている彼女の今の気持ちを

表しているようです。


恋人役は当時23歳の吹越満です。
ビデオにはなぜかゴジラが出てきますが、
もしかすると偶然ではなかったのかも。

この頃、斉藤由貴3部作(映画)

「恋する女たち」(1986年)
「トットチャンネル」(1987年)
「「さよなら」の女たち」(1988年)

を手掛けていた大森一樹監督は、同時に
「ゴジラvsビオランテ」(1989年)の脚本も
進めていたのです。
ちなみにこの「ゴジラ」にも
斉藤由貴がノンクレジットで出演しています。


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「街角のスナップ」は斉藤由貴の
4thアルバム「風夢」(ふうむ)のアルバム曲。

作詞 和泉ゆかり、作曲 亀井登志夫、編曲 武部聡志

1987年4月21日リリース。

オリコン1位、21.3万枚。(「風夢」)

Cello solo: 溝口はじめ(溝口肇)

NEC パソコン PC-88VA CMソング。

 

NEC PC-88VA 「感・動的。」 CM 1987年

PC-8800シリーズは8bitCPU(Z80コンパチ)
PC-9800シリーズは16bitCPU(8086コンパチ)
だったにも関わらず、

PC-8800シリーズ後期のPC-88VAは

8bit互換モードを持つ16bitCPUを採用。
でも互換性は完全でなく中途半端でした。

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受話器を置いて 振り向くドアに
まさか懐かしい瞳
カード電話の長い人波 夕暮れターミナル

あなたはまるで昨日別れた
そんな風よ 変わらない
居心地のいいまなざしは 少しせつなくなる程

「どうしていたの?」
「元気だったの?」
「新しい恋人(ひと)いるの?」
でも何も聞かないまま
笑顔ばかりを mm… つくった

気にしない顔 装う度に
噂を聞かされたのよ
泣いた夜さえあるけれど ずっとあなたに教えない

「急いでいるの」「待ち合わせなの」
「電話するわね 今度」
足早に通りを渡り
振り向いちゃダメよ このまま

「急いでいるの」「待ち合わせなの」
「電話するわね きっと」
けれどもうアドレス帳に
あなたはいないの ごめんね


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以下は過去記事(一部)です。
斉藤由貴はこれで9記事目。