2024年最初の記事は米米CLUBです。

ボーカルはカールスモーキー石井
(石井竜也)ですので辰年にぴったりでしょう。

今回のテーマは"愛"です。

 

愛はふしぎさ (Music Video) 1993年

このMVの監督は石井竜也。エンドロール付き。
ステージセット、コスチュームデザインも
石井竜也です。
彼は絵画、美術にも秀でており、
ジェームス小野田のフェイスペインティングも
石井がやっていたと聞きます。

イントロだけで心も体も踊る曲。

あきらめかけていた彼女からラブコール。
なんて、ほとんどあり得ないことですが、

今年はあきらめかけていたことが
うまく行くような年になってほしい
と思います。

実は僕、いやワタクシ若い頃は
カールスモーキー石井の歌を
カラオケで結構(かなり)歌っていたのでした。
この曲はつとめて
"明るく爽やかに"
歌うようにしていました。

 

TIME STOP 1991年
(この動画の音声は少し不安定ですが
映像重視で選びました。)

この映像、
ただただカッコいいとしか言えません。

若い頃の思い出の曲です。
このビデオを何度も見て、カラオケでは
何度もこの通りに歌いました。

その場にいる女の人に語りかける様に
"濃く"

歌うのですが、
いつも迷惑そうな顔をされました。

でも、こういったカッコいい歌ばかりでは
米米CLUBの紹介にならないのです。

下ネタ、ギャグも彼らの基本です。
それらはライブで炸裂していました。
(米米のSORRY曲と呼ばれます)

 

ウィンターラブストーリー 1995年
(ダイジェスト版)

しっとりしたMACHIKOパートと
明るい石井/小野田パート、
全く違った雰囲気の曲をドッキングした曲。
ドッキン、ドッキン、
あなたと私のドッキング。
心も体もドッキング。
「今日は出来る!」「出来ますね!」 

今年は出来る!


更にSORRYな曲になると、

定番のカラダがホテるあんな曲、


オフィスラブの寸劇で歌ったこんな曲も。


曲と寸劇を最後までお楽しみください。

「社長~」「石井くん!」

これもひとつの愛のかたち。
今年もひとつよろしくお願いいたします。

次回からいつもどおり上品にします。

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愛はふしぎさ
米米CLUBの16thシングル。
1993年10月1日リリース。
作詞/作曲 米米CLUB、
編曲 金子隆博(フラッシュ金子)
コーラスアレンジ 金子隆博、

菅木真智子(MACHIKO)
ホーンアレンジ BIG HORNS BEE
ストリングアレンジ 桑野聖
10thアルバム「Phi」からの先行シングルカット。
TDKのカセット「AD」CMソング。 

TIME STOP
米米CLUBの8thシングル。
1988年10月21日リリース。
作詞/作曲 米米CLUB、編曲 中村哲&米米CLUB
4thアルバム「GO FUNK」からの

シングルカット。
動画はビデオ「Vol.14 ANTI SHARISHARISM 
右脳と左脳の恋物語」に収録。

ウィンターラブストーリー
サポートメンバーMACHIKO(菅木真智子)と
ジェームス小野田、
カールスモーキ―石井のトリオの曲。
1995年11月23日リリースの12thアルバム

「SORRY MUSIC ENTERTAINMENT」に
収録されている「サマーラブストーリー」を
冬仕様にアレンジしたもの。
作詞/作曲 米米CLUB
動画は上記アルバムの特典DVDに収録。

あんな曲(これは曲名ではありません)
作詞/作曲 米米CLUB
曲は7thアルバム「米米CLUB」に収録。
紹介した動画以外で様々なバリエーションあり。

こんな曲(これは曲名ではありません)
作詞/作曲 米米CLUB
1曲目はジェームス小野田と

MINAKOのデュエット。
MINAKOは石井竜也の実妹。
(だから「親父とお袋が同じ様な女と」となる)
12thシングル「ひとすじになれない」
のカップリング曲。

2曲目はカールスモーキ―石井と

ジェームス小野田のデュエット。

SORRY過ぎてCDは無し。
動画はビデオ「Vol.14 ANTI SHARISHARISM 
右脳と左脳の恋物語」に収録。

米米の7thアルバムと12thアルバムは
SORRY曲集なので購入時注意が必要。