手塚治虫の「火の鳥」を読むと
なんとも もの悲しい気持ちになる。

最初に読んだのは中学1年の時。
伯母さんの家に
少しの間お世話になった時、
大学生だった従姉のお姉さんから
朝日ソノラマの大判サイズの
コミックスを借りて読んだ。

それから27年後の2004年、
NHKアニメで

再び「火の鳥」を見ることになる。
もう結婚して子供もいて、いい歳だったが、
アニメを見終わった時の気持ちは
中学の時と変わらなかった。

永遠の宇宙から見れば、
人間はなんてちっぽけなんだろうと。

この後、当時小学生だった子供のために
「火の鳥」の漫画を買った。

僕が最初に読んだ時と同じ
大判サイズの朝日ソノラマ版で。

 

アニメ「火の鳥」エンディング (2004年)

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2004年のNHKアニメ「火の鳥」の
エンディング曲を歌うのは中島美嘉。

曲名は、同じ「火の鳥」で、
中島美嘉の12thシングルである。
2004年6月2日リリース。
中島美嘉 3rdアルバム「Music」にも収録。


 

「火の鳥」MusicVideo 中島美嘉 (2004年)
4thビデオクリップ「FILM LOTUS IV」に収録。
このMVの中島美嘉は高島礼子似で美しい。

作詞 湯川れい子、作曲 内池秀和、編曲 冨田恵一

作曲者の内池秀和は、

アニメ「火の鳥」の音楽担当。
NHKに就職後、企業作曲家として

番組のテーマ曲等を
作っていたが2003年に独立。

エンディング曲の「火の鳥」は
内池から出されたメロディに、
湯川が詞をのせたアニメ主導の曲。

曲の世界観は「火の鳥」を踏襲している。
聴いた後の "もの悲しさ"も。

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2023年9月から
新作アニメ「火の鳥 エデンの宙」が配信中。
内容は漫画の「火の鳥 望郷編」。 

11月には劇場版
「火の鳥 エデンの花」が公開予定。
「エデンの宙」と別のエンディングになるという。