僕は桜田淳子のファンではないが、
素晴らしいと思わずにはいられない。

アイドルの1つの完成形だ。

 

気まぐれヴィーナス 桜田淳子 (1977年、19才)
作詞 阿久悠、作曲 森田公一

正統派 秋田美人のその美貌、

スタイルはもちろん、
独特の歌唱力、
意味を考えたら負けの気がする歌詞と曲。

僕はこの曲を聴くたび、
「ぼやき漫才」で有名な、
人生幸朗・生恵幸子 師匠を思いだす。

 

(幸朗) 皆さん聞いてくださいよ、

なんですか、あの桜田淳子の

「気まぐれヴィーナス」というふざけ歌。

(幸朗)「去年のトマトは青くて固かったわ、

だけどいかが、今年はもう赤くて甘いでしょ」

(幸朗)「どついたろか馬鹿者! 
トマトってもんは1年せな赤うなりまへんか? 」

(幸朗)「舐めとんのか~~!! 

んなもん 1年たったら腐っとるわいっ! 

責任者出て来い!」

(幸子)「なにゆうてんの!そうゆう歌やないの!」

(幸朗)「かあちゃん かんにん」


歌詞がダメと言っている訳ではない。
むしろその逆。
人生幸朗・生恵幸子 師匠に
取り上げてもらったことだけで
もう合格点なのである。

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桜田淳子は1973年デビュー。
サンミュージックの所属だった。
松田聖子は事務所の後輩にあたる。

この曲は以前から聖子の十八番。
デビュー前のオーディションで歌ったり、
別のオーディション予選では
この曲を録音したテープを送ったり

している程なのである。

デビューした1980年には、桜田淳子の前で
素人挑戦者相手にこの曲を歌っている。

 

歌まね振りまね スターに挑戦!! (1980年) 
松田聖子18才、桜田淳子22才 

(上の動画は今再生できないので、

下のニコニコ動画で見てください)

確かに聖子の歌はうまい。
だが、隣で手拍子しながら
お姉さんアイドルのオーラを放っている
桜田淳子を見逃すことはできない。

特に「あなたはどうしますか~」の時の
桜田淳子の微動だにしない1本足立ちは
見事と言うほかない。ハイヒールなのに。
聖子は足が上がってないしフラフラだ。



あのお姉さん姿の桜田淳子が、

本気だして、
キレキレの振付けで、
抜群の体幹の一本足で、
「気まぐれヴィーナス」を歌ってくれるなら、
僕は桜田淳子に絶対100点をつける。
「あなたは どうしますか」

気まぐれヴィーナス 桜田淳子 (レコード音源)
作詞 阿久悠、作曲 森田公一、編曲 船山基紀

 

歌まね振りまね スターに挑戦!! (ニコ動)
コメント入りが好きな方はこちら

 

※聖子の歌まねを1981年と書いていましたが
  1980年が正しいので修正しました。
 (ブログ「松田聖子♥永遠のときめき…「鹿田Album」」
 が参考になりました。ありがとうございます。)