初の洋楽の紹介。
僕は洋楽に詳しくないけれど、中学時代は 
ABBAと Olivia Newton-John、

Linda Ronstadt だけは
アルバムを持っていた。

中でもABBAはお気に入りで、
最初に買ったアルバムが、この"ARRIVAL"。
このアルバムは有名な"Dancing Queen"を

収録しているだけでなく

非常に完成度が高くて素晴らしいものだ。

"That's Me" は

ABBAの4thアルバム"ARRIVAL"の曲。
作詞・作曲 Benny Andersson, Björn Ulvaeus
Stig Anderson

ABBAのメンバーのAgnethaは
彼女のソロを集めたベストアルバムを

大好きな曲"That's Me"にちなんで
"That's Me -The Greatest Hits"と名付けた。


やっぱり、このフレーズ

I'm Carrie

not-the-kind-of-girl-you'd-marry
That's me.

が心に響くし、カッコ良すぎる。

こんなこと言われたら、恋の炎が

逆に燃え上がってしまいますわ。

アルバムの歌詞カードの日本語訳は、

「私はキャリー
あなたの結婚相手になるような女じゃないわ
そう、それが私」

となっているけど、僕なら2行目は

「アナタが結婚を考えるような女じゃないの」

と訳したい。

ホントに微妙な違いだけど、
男が持っているイメージを否定し、
突き放すように言われてみたい。

いや、そういう訳にしたい。
 

その方が燃えます。

もひとつ、

If I'm sweet tonight
things look different in the morning light
I'm jealous and I'm proud,
if you hurt my feelings I'll cry out loud

これのアルバムの日本語訳は

「もし今夜、私がやさしくしてあげたら全てが
朝の光の中にずいぶん変わって見えるでしょうね
私はやきもちやきで、自尊心が強いの
だからもしあなたが

私の心を傷つけるようなことをしたら
私は大声で泣き叫ぶわよ」

なんだが、その訳は違和感がある。僕は

「今夜、私が優しくみえたとしても
翌朝には性格が一変してるわよ
私は嫉妬深くて傲慢なの
気に障ることをしたら泣きわめくわよ」

と思うんだけど。

かなり意味違ってくるよね。
これは、、、ヤバい女です。

(だけど好きです)

僕の訳は意訳で、

間違っているかもしれない。
だけど、歌詞の意味を考えながら

洋楽を聴くのも面白い。

親には英語の勉強だとか言って

レコード買ってたなぁ。
本当はABBAはスウェーデン人なんだけど。

 

That's Me