ちょっとおしゃれで粋なバラード。

この曲を初めて聴いたのは1983年。
ベストアルバム「No Damage」の一曲として。
元は6thシングル

「彼女はデリケート」のB面の曲だ。

僕の世代では、佐野元春は
カッコいい兄貴という感じだ。
有名な2ndシングル

「ガラスのジェネレーション」(1980年)
の印象が強かった。

大学に入学したての頃は怖いもの知らず。
若さにまかせて、みんなで
「ガラスのジェネレーション」を

歌ったこともあった。

だが今、この歳にもなると流石に

「恋をしようぜ Baby」

とか
「つまらない大人にはなりたくない」

とは、歌えなくなった。


変わってしまった。悲しいけれど。

 

そんな僕でも、なぜかこの

「こんな素敵な日には」
は落ち着いて聴ける。

この曲のように、

おしゃれな日常では全然ないのだけど。


こんな素敵な日には