
先日珍しく、ド平日にDJをして来ました!
それはどんな日かと言うと、一人ロッカー/弾き語り系の歌手を4,5組集めたライヴハウスの平日企画なのだけど、今回はナウでヤングなおしゃれDJ達の間でも話題沸騰中の、
あの “プリンちゃんバンド” が東京で初めてLIVEをやったメモリアルな日なのですた。
だはは。
2011年6月14日 火曜日、東京は新宿のライヴハウス、Club Doctor!!
イヴェントタイトルは、
『CLOUD 9 ~club Doctor's 11th Anniv. Special ♯1~』

だが、プリンちゃんバンド的には、
『練馬から I LOVE YOU TOUR IN TOKYO Vol.1』

川越、横浜と来て遂に東京での公演が実現!
ちなみにこれは、プリンちゃんバンドが解散するまで永遠に続くと言われる恐ろしいツアーだ。
この日の出演者は全部で4つ。全て弾き語りか一人バンド。(笑)
それなのに何故かワシ、DJで呼ばれるの巻。
これは、名前は言わないけど、某Club Doctorスタッフ “たまえ” の悪巧みによるものだ。
そんな内容なのでDJは要らない様な気もしたが、、、
逆に “好き勝手にやっちまえ精神” を発動させて、個人的な気まぐれで、
人の気も知らずに勝手に選曲させて頂きますた。
いつもと違う選曲だったので、珍しくリストアップしてみましょうか。
基本的にその場の気分とかで選曲しているので、いちいち細かく覚えちゃいねえが。
いつもかけてるアーティストは、ジュリー、フリントロックス、ドン&デューイぐらい?
あとは、キャンディーズ「ラッキーチャンスを逃がさないで」
ピンクレディー「ピンク・タイフーン(In The Navy)」、石野真子「私はピアノ」
うしろゆびさされ組「バナナの涙」、おかわりシスターズ「心はシーズンオフ」
シブがき隊「スシ食いねぇ!」、小暮伝衛門「さわりたひ」
ごっつええ感じから「OJAE PAM IYAGI (オジャパメン)」
JAGUAR「HELLO JAGUAR」、太川陽介「Lui-Lui」
杉本哲太「九鬼谷の子守唄」、嶋大輔「君はダンシング・エンジェル」、
岩井小百合「ドキドキ♥のバースディ・パーティー」、アキ&イサオ「全曲」
吉幾三 × TM NETWORK「俺らゲットワイルだ'89」、吉幾三 × サザエさんED
リクエストに応えたのは、おニャン子クラブ「星座占いで瞳を閉じて」、
T.C.R.横浜銀蝿R.S.「ビニボンRock'n Roll」、アフターダーク「高らかにオ◯ニー」
BLACK VELVET LUCY「あんたに首ったけ」
あとは、公の場では言えない秘密の選曲と、プリンちゃんバンドの曲をかけまくり(笑)

おい、何だよ、結構覚えてるじゃねえか!
「今日はDJ自分一人だから結構な曲数かけれるかナー」って思ってたけど、
あっちゅう間だったぜ。
なんせ各出演者がミンナ一人なもんで、DJタイム=転換が、早え~早え~!(笑)
てか、こういうの実は結構楽しいもんだねえ。
プリンちゃんバンドは東京での初LIVEだってーのに、イキナリ堂々のトリ!
ワシの他、一人のプリンちゃんバンドマニア以外は全員LIVE初体験!!
一体DOなる?みたいな?
しかし、ワシは全然心配していなかった。
プリンちゃんバンドはその楽曲もPOPで、ルックス、歌声、佇まい、
その動きの一つ一つ、どれをとっても大変に強烈な個性が有り、
観る者全てにビッグなインパクトを与える事が出来るからだ。
結果、LIVEはかなり盛り上がった。
「練馬から I LOVE YOU」からスタートの意外な展開!
濃縮された選曲で、プリンちゃんワールド全開!
結果は会場中バカウケだったね。
あれはアンコールも当然だよ。
楽しかったです。

写真=眩しい光の中熱唱するプリンちゃんと、一瞬にして虜にされ浮かれて写真に収まるオーディエンス
プリンちゃんバンドの音楽性と言えば、分かりやすくて覚えやすいので、
その辺とてもいいと思うのよ。
だがおかげで頭の中でリフレインしまくって大変な事になっちゃったりするんだけど。
彼の大好きな、銀蝿譲りの「ロックンロール歌謡」的なノリで、
聴くもの皆がハッピーな気分イレブンになっちゃう感じって言えばイイのかしら。
一人バンドなんだけど、ギターじゃなくてベース弾きながらってのも面白い所。
ギターとドラムは打ち込みのオケを流した状態でのLIVEだから、
プリンちゃんの生歌が聞き取りやすいのってのは、一人バンドの大きな利点だよね。
プリンちゃんバンドの曲は、LIVEでもちゃんと歌詞を聴いて欲しいからね。
彼にしか書けない素晴らしき世界がそこにはあるんだわ。
ウチの某FのT.A.も誘ったらノコノコやって来た。(笑)
先日5.29のSPACE CATSのイヴェント出演後、アフターラーメンをキメながらプリンちゃんバンドの事を話してたんだけど、オモレーから一度観ておいた方がいいゼってね。
どういうリアクションするか楽しみでもあったんだけど、普通にケラケラ笑いながら喜んでたんで、よかったぜ。
右隣では、某Pンクドラゴンの自称若手最年長店員、Gも大喜び。

写真=恍惚状態のプリンちゃんと、夢中で写メを取りまくるNOWなヤング達
そもそもプリンちゃんバンドって何だよって人も多いと思います。
しかし皆さん、どうか勝手なイメージや偏見で判断しないで下さい。
少しでも気になったら、CDやDVDを入手してLIVEに遊びに行ってみるがよい。
そこにはプリンちゃんバンドにしか出せない、素晴らしい世界が有ります。
プリンちゃんバンドを楽しむ事は、決して後ろめたい事でも恥ずかしい事でも無いのだ!
ウフフ。。。
そして来月!プリンちゃんバンドにまた新たな展開がっ!!
*フォトサンクス
カノン