最近完了しましたエクステリア工事現場のご紹介です。
今までの土塀の一部を解体して、車も入れるような間口の広い出入口を新たに設けることになりました。
↑土塀を撤去した後に、まずは出入口扉を支える柱埋め込み用の基礎をあらかじめ造ってもらいました。深さ８０センチ×６０センチ角の大きなコンクリート基礎です。
↑基礎部分に空けた穴を利用して、柱を建てていきます。
今回もおなじみのエクステリア職人さんにお願いしました。
↑出来上がると、こんな感じになりました。
出入り口扉の両サイドは、化粧ブロックを５段分左官屋さんに積んでもらい、その上に高さ８０センチの目かくしフェンスを設置しました。
三協アルミのダークブロンズ色を採用しましたが、和風の住宅によく映ります。
↑扉を横にスライドさせていくと、このように開きます。
扉本体を吊り込む時は重たかったですが、開閉の動きはとてもスムーズでした。
このサイズで、扉を開けた時に約２．５メートルの幅が確保できます。
↑扉を全開にして畳んだ状態で、落し棒で固定できるようになっています。
↑アルミフェンスはルーバー（羽根）タイプですので、目かくししながら風を通す構造になっています。
フェンス本体下とブロック上のスキマ（８センチ）も、専用のすき間カバーで塞ぎました。
以前より豪華になった門構えに、お客様にも喜んでいただき何よりでした。
【採用商品】
（アルミスライディング引戸）
・三協アルミ サイドーレＲ４型 手動タイプ 形材仕様 色：ダークブロンズ
全幅３１８９ミリ×高さ２４５０ミリ 定価￥７２０,９００
（アルミ目かくしフェンス）
・三協アルミ カムフィＸＲ型 色：ダークブロンズ
幅１９７５ミリ（現場に合わせてカット）×高さ８００ミリ