私がNPO団体に所属してた頃、ひきこもり支援は福祉資格を持った人が主体でした。

私はそれに違和感がありました🤔

ひきこもり支援は福祉の支援だけが必要なのか🤔

もちろん福祉サービスが必要なのはわかります。

発達障害や精神障害を伴う当事者もいます。

就労したい人には就労支援。

親亡き後の生活が不安な人には生活困窮者支援。

人間関係に不安な人にはそれに慣れるための居場所支援。

家族が不安な場合、家族支援。

・・・

いろんな角度からの支援が必要です。

まさにひきこもり支援は「総合力」なんです。

これはひきこもり支援に限らず、支援と言われるものはそうじゃないかと思います。


だから難しい資格を持った人が偉いのではなく、それぞれの持ち味、キャラを活かして支援していけばいいんです。

もっと言うなら、支援らしいことをしなくても、当事者とともにいる姿勢が必要です。