支援というのは「困っている人に対して援助すること」です。
世の中で支援と言われてるものの中に、
・ひきこもり支援
・生活困窮者支援
・障害者支援
・育児支援
・高齢者支援
・セクシャルマイノリティ支援
・災害支援
など・・・
さまざまな支援があります。
たいていは専門的知識のある「専門家」と言われる方が支援者となりますが、ジャンルによっては「当事者経験のある人」が支援者の中心になる場合があります。
セクシャルマイノリティの支援の場合、当事者がそのまま支援者になることが多いように見受けられます。
どちらが支援者になるのがいいかはわかりません🤔
それは決められないのではないでしょうか。
私はどちらの視点も必要だと思います。
当事者が支援するメリット
・当事者と同じ経験、似たような経験をしたことで、気持ちがわかりやすい。
・当事者に寄り添えることが多い。
当事者が支援するデメリット
・当事者同士といえども同じ経験をしたわけでないのに、当事者の先輩として、つい自分の抜け出した経験を押し付けてしまう。
・客観的に見るより主観的に見てしまう。
など・・・
メリット・デメリットもあります。
だがらこそ、専門家と当事者の組み合わせで、どちらの良さを活かして、支援していったらいいと思います。