前回は自己啓発セミナーでの気づきを書きました。


2017年、41歳。

この年は自己啓発セミナーをやりながらも、修了した心塾の次の期の受講生のためのサポーターをしました。

サポーターは同期から誘われて、何となくやってみようかという気持ちでした。

サポーターの仕事はボランティアです。

授業前後に掃除、授業のレジュメの準備、ビデオカメラの準備に始まり、受講生が授業を受けやすいようにサポートするものです。

特に言われてませんでしたが、私は勝手に受講生に対して「よかったこと」や「もっとこうした方がいい」など、自分なりにフィードバックしていました。

これは私なりに考えて、ばんちゃん以外からの視点も必要だと思ったからです。

自己啓発セミナーにおいてもトレーナー以外にアシスタントがいます。

アシスタントも受講生と近い分、そのような役割ができると思ってます。


サポーターは受講生のときより、客観的に全体を見れて、余裕を持って授業も臨めて、さらに授業への理解度も進めました😊

私はばんちゃんのことを尊敬してますが、1度だけばんちゃんにマイナスのフィードバックをしたことがあります。

「頭脳明晰で的確なアドバイスができるが、共感力がない」と。

それに対し、ばんちゃんから

「次の授業で共感について、みんなの前で説明してみて」

と言われました。

私はドキッとしましたが、私は心塾で学ぶ前は傾聴をずっと勉強してきたので、実は得意分野なので、説明できる気でいました。

少し緊張しながらも、傾聴と共感について説明できたつもりです。

私としては今まで学んだことを、ばんちゃん、他のサポーター、受講生の前で、言語化できて、満足でした😊

みんなが納得できたか別として。



つづく・・・