前回は自然体とくつろぎのお話会について書きました。
今回はまた心塾の話題に戻ります。
2016年、40歳。
心塾に10ヶ月通います。
心塾の授業の2時間は前半、受講生同士がペアになって、自分の最近の状況や感じていること、抱えていること、などをそれぞれシェアします。
ペアは自分から選ぶという形になります。
私はこの時間が苦手でした😣
自分から誰かを選ぶということに抵抗があったのです😣
どんな抵抗か。
・誰を選ぶことにこだわりがない。
・自分が誰かを選んでいいのだろうか。
・自分が誰を選ぶかを主張するのが嫌。
私はそんなことに抵抗があったんだな、というのが大きな気づきでした😯
その後は、早い者勝ちで全体の前で自分が扱ってほしいテーマをシェアします。
これに対して、塾長のばんちゃんがフィードバックします。
私はこの時間が大好きで毎回、全体でシェアしていました。
このフィードバックが優しくも、ときには厳しく追求されるときがあります😣
ばんちゃんはただアドバイスをするだけでなく、「授業でフィードバックされたことを日常生活で実践し、挑戦してみること」を勧められます。
「あー、ここが今まで学んできた心理学とは違うな」と思いながらも、確かに学んだことは日常生活で使わないともったいないということに気付かされます。
「人生は常にやってみることが大事」ということに気付かされます。
後半は毎回内容が違いますが、心理学の理論を座学で勉強します。
私は心塾でいっぱい自分が苦手なこと、嫌な感情に気づき、傷つき、それでも日常生活で挑戦しました。
たとえば、
人を誘うことが苦手ならやってみる。
ということも、何度もしました。
心塾での10ヶ月は私にいろいろ気づきをもらい、行動させてくれる機会となりました。
続く・・・