前回はひきこもり支援をしている人間が母との関係を解決してないのはいけないのではないか、と葛藤していることを書きました。


2015年、38歳。

ひきこもり支援のNPO法人を解雇された後、当時の理事長の紹介で障害者支援の社会福祉法人で働くことになりました。

その法人では4つの部署を経験し、今も働いています。


2016年、39歳。

友人が通っていた心塾という団体の心理学講座の無料説明会に誘われました。

私としてはもう心理学はたくさん学んだし、学ぶことはしたくない気持ちでしたが、友人の体験談が聞けるのが楽しみで参加しました。

友人の話は率直に話すのでとても伝わってきて面白いんです😊

予想通り、友人の話は面白かったです😅

受講生の体験談の後、心塾の主宰者のばんちゃんの話です。

心塾の内容説明で心に残ったのは、「毎回、授業で受講生が抱えていること、思っていることをみんなの前でシェアして自己開示する。それをばんちゃんが率直に冷静にフィードバックする」というものです。

実はこれが私の求めていたものでした😯

受講するのは約10ヶ月。

時間の長さは気がかりでしたが、それ以上に私はみんなに自分の思いを知ってほしい、そしてフィードバックしてほしい、それが決め手でした。


それから毎週水曜日、仕事が終わった後、心塾の授業が始まるのでした。



続く・・・