前回はひきこもり支援相談士の資格を取り、活動をしようと親の会にメールをしたところまで書きました。


2010年、34歳。

メールの返信をしてくださった親の会のボランティアをしている女性と事務所で会うことになりました。

その方もひきこもり支援相談士の資格がある方です。

当事者の親ではないです。

話としては、親の会の現状。

「1人の支援者以外、みんな当事者の親でボランティアでやっている状態で儲かる仕事ではない。それでもいいなら、うちの会に参加してみる?」

と言われました。


まず参加したのは、名古屋駅近くの商店街の野菜市でした。

そこには当事者の親である役員と2人の当事者の方が参加してました。

私も初めてのところで緊張してましたが、商店街を歩いてる人たちに声掛けしました😔

当事者の親の方たちもそのときは悩みの話にならずに、元気よく野菜市を運営してたように見えました。


次に参加したのは、親の会の月例会でした。

そこでは3人のひきこもりから抜け出した元当事者の体験談でした。

私自身、ひきこもり当事者の話を聞くのは初めてで、勇気持って、自分自身のつらかった話をしてくださったことに感動したのを覚えてます😯


そこまではよかったのですが、その月例会の名簿に私の名前が書いてあるのを、当時の会の初代理事長が見て、メールが来ました。

お怒りのようでした😓

私は理事長の都合に合わせて、仕事を早退して事務所で話をすることになりました。


続く・・・