前回、産業カウンセラー養成講座で一番お世話になった同期にコーチングセッションを受け始めた話を書きました。
2010年、33歳。
ひきこもりについての関心が再び芽生えます。
私は2007年春から2008年春まで働くのが怖くなり、ひきこもりました😥
ひきこもりは他人事ではなくなりました。
私はさらにひきこもりについて勉強したくなりました。
どうやったら勉強できるかネットで調べました。
すると「ひきこもり支援相談士」という資格が見つかりました。
これは一般社団法人が作った資格でまだ歴史は浅いようです。
通信教育で課題を与えられ、期限内に提出し、合格点に達したら資格が得られます。
ひきこもり支援相談士の課題は仕事が終わった後に家でパソコンに向かってよくやっていました。
仕事で疲れた後の課題は大変でしたが、なんとか期限内に提出できました。
2ヶ月後、合格通知が来ました🙂
うれしさはありましたが、この資格をどう活かそうか、よくわかりませんでした😥
一般社団法人にメールで聞いてみました。
「まだ支援の体制は整ってない。ただ団体と関係のある親の会が全国にあるので近くの親の会を尋ねてみてはどうですか?」
との回答でした。
私は名古屋にあるひきこもりの親の会をネットで探しました。
その会に電話するのは怖いな、と思い、メールをしました。
それでもドキドキしました😥
「私はひきこもり支援相談士の資格を取りました。今勉強したことを活かしたい気持ちがあります。ボランティアでもいいので、親の会で手伝いながら学ばせていただきたいです」と。
一週間ほどして、ボランティアスタッフの女性からメールが来ました。
「1度時間を作るので事務所に来ませんか?」と。
続く・・・