カウンセラーでもコーチでもクライアントに名言をプレゼントして「神対応」してる人がいます。
心屋仁之助さんなどが典型的な例だと思います。

私にはそういう対応はできません。

 



「神対応」ってどんなフレーズがあるのか・・・...
自分でも使ったことないので思いつきません。
多分、奇をてらった、意外性のある、今までやったことのないような、ありえないようなことを言って、クライアントを感動させるんでしょうね。

 

私は本当に平凡なカウンセラーで、ひきこもり支援者です。
そんな言葉がでてくるわけがありません。

ただ私はいろんな失敗もしてきたし、傷ついてもきて、順風満帆ではないので、人の痛みはわかります。
もちろん全部わかるわけではありませんが、相手のことをわかろうとするし、共感もできるだけしようと思います。
そのためにはただ相手のペースに合わせて、寄り添って、共感して、ときには私自身が感じたことや思ったことを話すだけですね。

特別なことはしません。
それでいいと思います。

 

私は「神対応」のできるカウンセラーを批判しません。

ただ変なパフォーマンスはそのときは何か伝わった気にはなりますが、何言われたかよくわからなくなると思います。

 


平凡って雑誌なのに、大スターが載ってます😀