今年も残すところ1ヶ月半となりました。
今年はスポーツ界でも暴力の問題が取りざたされました。

本当は以前からあったんだと思います。

 

暴力は軽くたたくものから骨折させるほどのものまでありますが、された人が嫌だと感じればそれは犯罪になると思います。
私は暴力をふるわれるのも怖いし、嫌いです。
そんな私も暴力をふるってしまったことも過去にあります。
そんなときは後悔してます。

 



それでもまだまだ「暴力肯定派」の人はいます。
言って聞かないときは「暴力で聞かせる」っていうことでしょうか。
それで相手が納得して、行動を正せばいいんですが、怖れから行動を正すのは納得感がなくて本当に行動を正せたとは言えないと思うんです。

よく暴力をふるう指導者は口でうまく説明できないから手が出てしまうとも言います。
それはあるかもしれませんね。

 

暴力をふるう人も本当は余裕がなくて、弱くて満たされなくて、してしまうんでしょうか。
本当はどこかで罪悪感があるんでしょうか。
暴力をふるう人自身が過去にいっぱい傷ついてきて満たされない気持ちがあるんでしょうか。

そんなことを思うと暴力をふるう人にも共感を持たないといけないのかと思います。
ただ「暴力反対」で片づける問題ではないです。
暴力ふるってしまう背景をきちんと理解することから始めないといけませんね。

 



デリケートな問題なので簡単に口に出せませんね。