ネット依存やゲーム障害について専門に治療している久里浜医療センター院長の樋口進先生が書かれた、ネット依存とゲーム障害の子どもを持つ親向けに書いた本を読みました。

この本を読んだきっかけは、私がひきこもり支援をしていたときにオンラインゲーム依存でひきこもりになった当事者がいて、親御さんはずっと悩んでいて、私自身の知識が疎かったために、話を聴くだけに終わったことでした😓


ネット依存やゲーム障害とはここ最近出てきた言葉です。

ネットが普及して当たり前になってからでしょうね。

ネット依存・ゲーム障害とは、

・やるべきことがあってもオンラインゲームを優先する。

・やめる時間を守れない。

・ネットやオンラインゲームをできないと機嫌が悪い。

・勉強、睡眠時間に影響出るほどやっている。

・学校で遅刻や欠席をすることがある。

などがあります。

私自身はネットは嗜む程度にやりますが、ゲームは全くやりません。

この本を読んで私自身、解決策がよくわかったわけではありませんが、本当の意味で治療が必要なことがなんとなく伝わってきました😮

当事者の人生や心身の健康、生活、人格をジワジワと変えさせる怖ろしいものだということもわかりました。

この本は簡単に書いてあるので、それだけでもわかっただけでもいいと思います。


















Q&Aでわかる 子どものネット依存とゲーム障害 https://amzn.asia/d/0ca0FnYn