ゲシュタルト療法の代表的な技法であるエンプティチェアテクニックについて解説した本を読んだ感想です。
薄い本でもあり、簡潔に書いてあり、わかりやすい本でした。
私自身、ワークショップを先に受けてから読んだこともあり、そこから理論を学ぶとよりわかりやすかったんだと思います。
「エンプティチェアとは・・・」という文はいくつもありましたが、その中で私がしっくり来た文は、
「本人が葛藤している課題や人間関係、あるいは否定的な関係に陥ってしまった人物を空の椅子に座らせて、今ここ、に実際に相手が椅子に座っているように話しかける」
です。
この説明はまさに完璧で、その情景が思い浮かぶ文です。
エンプティチェアは自分が葛藤している人物だけでなく、症状に対しても「どんな気持ちか」を感じ、味わうからこそクライアントは余計つらいんです😣
もちろんエンプティチェアに限らず、全てのカウンセリングは自分との闘いでもあるのでクライアントは真剣に取り組めば取り組むほど苦しいのです。
それを改めて考えさせられました。

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