男と女には、運命の歯車がある。
運命の歯車が少しづつ少しづつズレてきて、勘違いしたり、衝突したりすることがあります。それとは逆に、ズレていた運命の歯車が、少しづつ重なり合ってくることもある。
本当に不思議ですが、そんな事が男と女の関係にはあります。
歯車がズレている時に、焦って合わせようとすると、さらにズレてくる。ズレたと感じる時は待つ事。
だいたい感謝を忘れているか!相手の立場(気持ち)を忘れているか!のどちらかだと思います
不思議な運命の歯車のズレは、親子でも、兄弟姉妹でも、友人関係でもおこるものですが、特に恋人や夫婦の場合は、歯車のズレは何度も何度も訪れ、カチッと合ったり、ズレたりの繰り返し。二つの歯車が完全に離れたとき、それが別れ。離婚なんだと思います。
ずっ~と合わさった二人の関係でいられればいいのですが、長い人生そうではないから。
二人の歯車はズレて行くもの。だから歯車のズレには、定期的なメンテナンスが必要。そのメンテナンスの役目が、日ごろの”愛の言葉や感謝の言葉”だと思います。
男は仕事では忘れずに歯車に”油”をさすけど、何故か大切な人にはしない。そして錆びた歯車は、いつか壊れてしまう。
男は壊れて気がつく、歯車の予備なんて無いことを!
運命という歯車。
僕らはこの運命と言う歯車の中で生きている。生きていると歯車は必ずズレていくものだから、メンテナスを軽く見てはいけない。
目の前にいる大切な人の心に油をさす。それが本当の優しさ、愛なんだと思います。
愛を形にして見せる。
それはお金ではなく、日ごろの感謝の言葉。でも男は愛のカタチをお金で見せようとするから歯車がズレていくように感じます。
好きな女性(妻)には、いい暮らしをさせたい、素敵な男でありたいと思っているのが男です。それが出来ない時に、大切な人の心に”油”(愛)をさすことを忘れてしまうんですね。
幸せなパートーナシップ!には、日々の細かなメンテナンスが大切です。でも男は直ぐに忘れてしまうから、時々、『油をさして!』と言ってあげて下さい。
そして男は、油をささないと妻(女性)は輝けないということを忘れないように。
今日は、ふと、満開の桜を眺めながらこんなことを感じました。
僕も油をさすことを忘れた男の一人。
皆さんは忘れないように!
JOHN&MARY
ジョンサンデー
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