今更だけど、韓国の出生率が1を切っていることを知った。
日本は出生率低下による人口減少が長く問題になっているけれど、その日本よりも深刻な国があったと思わなかった。
しかも1を切っているって相当である。
また韓国人は相当の数が外国へ移住しているというのも知り、わたしが住む町にかなり多くの韓国人が住んでいる事実に納得もした。
今までは、日本人のほうが韓国人より人口多いのに、なんで韓国人がこんなに多いんだろう?と思っていたけれど。
韓国では子供たちは小さい時から夜遅くまで勉強している、とも記事には書いてあり、あまりにも厳しいために韓国人が外国へ移住している原因になっている、みたいなことも書いてあった。
それが正しいか間違っているかとかはわからないが、わたしが知っている韓国人家族は多くがドイツでも夜遅くまで習い事や勉強をしていたりするので、移住してきても生活環境はあまり変わっていないかもしれない。
韓国での競争社会にいるより、ドイツの社会にいるほうが優秀な成績を修めて希望の職を得られる可能性は高い、という考えなのかな。ドイツ人、勉強しないからな
我が子がとても仲良くしている韓国人は、両親ともにドイツに帰化している人だ。
今まで、韓国はパスポートも強いし、韓国が好きなのに帰化する意味ある?とか思っていたけれど、意外に意味はあるのかもしれない。