姿勢改善を勧めるわけ | 私的な暇な時間の使い方(仮)

私的な暇な時間の使い方(仮)

ちょっとマイペースな店長の普通過ぎるBlog ( ̄▽ ̄)ゞ

以前にも書いたと思うのですが、

ずいぶん前まで遡って過去記事なんて自分も読まないので、久々に書こうと思います

 

姿勢を改善して自分が感じている事は色々ありますが

メンタルは強くなったかなと思います

悪く言えば鈍感です

自分の環境を客観視すると精神的に恵まれていない状況だと思えます

 「武士は食わねど高楊枝」

この言葉が姿勢を修正する過程で題目になりました

背中を丸めていたり、疲れた顔をしている人のポジティブな言葉は説得力は薄い

人に何かを伝えるのなら背筋は伸びていないと伝わり難い

人と向き合う時にはそれなりの佇まいを求めたくなりますよね

オーラやカリスマ性は姿勢の良さも要素の一つだと思います

 

次に、ワークアウトの成果が上がった気がします。。。。

ちょっと自信は無いのですが、毎日30分程度の自重トレーニングだけでも

体型の変化を得られているので、自分が思う理論を書いてみます

姿勢の維持・制御には色んな個所の筋肉を使います

筋肉は、縮めながら伸ばす、伸ばしながら縮めるといった使い方をすると負荷がかかります

柱を真っすぐ固定して長く維持させようとすれば

色んな方向から複数本使って引っ張る方が頑丈に固定できます

多くの筋力を動員して姿勢を維持するわけですから、軽微ですが常に負荷が掛かっています

この状態でワークアウトで大きく負荷を掛けるのですから、発達を促しやすく

常に姿勢を維持する事で軽い追い込みも出来ているのではないかと予測しています

2回程度のパンプまでしか追い込んでいないのであくまで予想でしかないのですが

部活や体育があった高校生の頃より、体の状態は良いと自覚できるくらいの体型にはなりました

ワークアウトで意図せず僧帽筋に力が入る事も減りました

起きている間はほぼ常に色んな個所の筋肉を使って姿勢を維持しているので

30分程度の運動ですが体の皮も余らず太る気配も今は全くありません

 

あとはこまごました事になりますが

元々猫背だった頃と比較すると

呼吸が深く出来るようになって疲労が残りにくくなった

毎年2回ほどしてたぎっくり腰もやらなくなった

ドアを引いて開ける時に顔をぶつける事がなくなった

前回書いた巻き肩も緩和されつつあるので、肩こりを感じなくなった

姿勢を直してもう2年は経つので、もう当たり前の状態になりつつあるせいか

今では姿勢を正した状態が一番楽になっています

以前との違いを感じることも減ってしまっていて

これ以上は浮かんでこなくなっています

体の使い方を修正するには、姿勢と日常の癖を見直す必要があります

長期でかつ起きている間は常に意識する必要があるので

一日何分を毎日とはいきませんが、癖を直すと数年や数十年経っても自分でいつでも補正できます

足・膝・骨盤・胸骨・肩・首の角度

これらを最適化できれば後は刷り込ませるだけです

最適化すれば姿勢を維持するための筋力は日常の中で身に付きます

何となく体を動かさずに、意識して体を動かせるよになればワークアウトの効率も上がります

 

次の記事は、「歩き方を直すわけ」でも書こうと思います

自分なりに歩き方を修正し、ウォーキング会で人に伝えているのですが上手く誘導できていないので

以前書いた歩き方についての修正版はいずれ書こうと思います