先日、いずれやる予定の散歩下見(いつなんだ!?)のつもりで…。(笑)

碑文谷公園~洗足池公園を歩いてきました。

 

 

碑文谷八幡界隈から洗足池公園に差し掛かるまでは、目立った史跡がなく、数10分程度歩くので、やや間延びした感があります。

なので、この間の散歩をどうするか、あるいは何か見落としているものはないか調査する必要がありますね。

 

意外とこの道のりは、アップダウンがあります。

いよいよ公園に差し掛かります。

階段を降りると…。

洗足池が見えます!

 

  洗足池とは?

洗足池は、武蔵野台地の湧水をせき止めた池で、かつては「千束郷の大地」と呼ばれ、灌漑用水としても利用されていました。

「洗足池」と呼ばれるようになったのは、日蓮聖人が病気療養のため身延から常陸に向かう途中に立ち寄った際、池で足を洗ったことが由来だとのことです。

池の広さは約4万㎡と都内屈指。

この時期は新緑の緑が目に映えます。

 

中には弁財天社が。

 

貞観2年(860)に豊前(大分県)の宇佐八幡宮から分霊した神社です。

源頼朝の旗揚げに関係があり、「旗揚げ八幡」とも呼ばれています。

池は、ボートも漕げるほどの大きさ。

水辺に咲く花がとても綺麗です。

 

亀や水鳥、鯉が泳ぐ。

 

園内には、西郷隆盛の留魂詩碑が。

 

 

何故、西郷の誌碑がここにあるかというと…。

勝海舟夫妻の墓所があるからなのです。 

 

勝は墓は洗足池の畔にと決めており、「富士を見ながら土にかえりたい」という遺言を残していたそうです。

勝海舟の話は次回に。

この散歩続きは続きます、では。

(日時指定投稿です)