好天
きよがトップレスバーの話を書けと言うのでちょっとだけ。
流行の頃だからあまり大きく無い店内は満員御礼
細長いカウンターの中に上半身裸のねーちゃんが5人。
皆可愛い
簡単なゲ〜ムなどして遊ぶ
勝ったおっさんは商品の女物のパンツを頭に被って喜んでおる。
バッカだな〜
女の子に触れないでくれとうるさく言ってるのに麿は2度指先で女の子のオッパイをつついて怒られておる
バッカだな〜
んでも今はそんな事の為に東京からわざわざ横浜くんだりまで出かける元気が羨ましい
大相撲が始まった
ガキの頃は野球と相撲しか興味が無くラジオにかじりついて居たが他の楽しみが一杯あるせいか、上京してからは忘れるくらい
でも最近は大相撲が面白い
麿が小学生の時、となり町に大相撲の巡業が来た
麿の記憶に間違いが無ければ四横綱
照国、鏡里、羽黒山、吉場山
錚々たるメンバーで今考えると良くあんな片田舎に来てくれたもんだ
終戦後まだ間もない混乱期のせいだろう
お袋が一生見られないかも知れないってので学校を休ませて行かせてくれた
初めての大相撲ででっかさに圧倒されながらも大いに楽しんだ
翌日、担任に呼び出される
お前、病気だと言ってたが相撲を見に行ったんだろう
ばれた
どうやら知り合いの中学教師が麿を見掛けたらしい。
んでもお袋公認だから麿は堂々たるもの
担任も怒っては居なかった
その後上京して60数年。
野球は誘われて2度ほど行ったが大相撲は一度も行って無い
明治生まれで学は無いが肝っ玉の据わって居たおかーたまに感謝