栗山英樹監督が語る「強い組織」とは。
 

■■ 転送歓迎 ■■ No.3406 ■■ R05.11.30 ■■ 4,078部■■

■1.「強い組織というのは」

 私の愛読誌『致知』の10月号で、WBC(ワールドベースボールクラシック)で侍ジャパンを3大会ぶりに世界一に導いた栗山英樹監督の対談記事が掲載されていました。今回のWBCは劇的な展開が続き、私も全試合を見ていたので、すぐに読んでみました。たとえば、栗山監督のこんな発言が出ています。
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 強い組織というのは、全員が自分の都合よりもチームの都合を優先し、全員がチームの目標を自分の目標だと捉えていることだと思っています。
 そういうことを伝えるために、今回は長くミーティングをする時間がなかったものですから、三十人の選手全員に手紙を書きました。
僕はあまり字がうまくないんですけど、墨筆で。それを代表合宿がスタートする日に、各人の部屋に置かせてもらったんです。[致知]
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 こんな発言をする栗山監督が本を書いているというので、早速読んでみました。そこには監督の深い思いもさることながら、選手たちの感動的な姿も多数、紹介されていて、これこそ日本人が世界で戦う上でのお手本だと思われました。その一端をご紹介しましょう。

【続きは本編でご覧ください】

 

 


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