萩を後にして、下関へ。ここは捕鯨船団の母港で、夕食はクジラ料理の専門店に入ってみました。これまでの日本の調査捕鯨でミンククジラは100万頭以上生息していると確認されており、増えすぎたクジラは食料が足りなくなって、サンマやタラまで食べるようになった。一年間で人類が食べる漁獲高が九千万トンに対し、クジラが食べている量は3億トンから5億トンとされている。商業捕鯨を再開すれば、鯨肉だけでなく、漁獲高も大きくなり、人類の食料危機も一気に解決する。

新鮮なクジラの竜田揚げやステーキは美味しく、これが普通に出回って、地球の食料危機も解決してしまえば、牛肉の価格も地に落ちるだろう。どうりでアメリカ、オーストラリア、フランスなどの牛肉輸出国が手段を選ばず反対するわけだ。

写真: https://www.facebook.com/ise.masaomi/posts/2195821953842146