時代は変わる
…とかつてボブ・ディランが歌ったように、時代は否応なしに変化し続けている。
いや〝近年のサブカルチャーを取り巻く人々”が、と言った方が正確かもしれない。
このような大きなイドの流れのようなものに対して、個々人は、否定するか、受け入れるかという極めて主観的な見方を持つ以外に出来ることはない。
ってくらい驚きましたよ。
私はたまに知人のバーとかでサントラDJとかしたりするんですけど、ここ数か月で知り合った方に誘われてアニソンDJイベントの見学に行ったのです。
ファミコンの8bit音源をDJで使うときに「どう処理するか」というのにも非常に興味もありました。
ゲームはやらないんですけど、ゲームの音楽って本当に良いものが多いので、サントラや音源だけは映画なみに所持してるんですよ。
次作(鰐)をコタツで乾燥させ、友人と合流してイベント会場に。

…なにこれ。
まるで10年前のクラブ全盛期に戻ったかのような熱気。
シーンで今一番熱いのってこのジャンルなんじゃないかな、と思うほどに。
服装とBPM以外はまさに全盛期と同じような熱気を感じましたよ。


あと、最近のコスプレイヤー、美人過ぎ。
私たちの時代はB-BOYとスケーター、今やコスプレイヤーとカメラマン。
我が国のサブカルチャーの変遷が垣間見えるようで非常に興味深かったです。
オタク的想像力のリミット: <歴史・空間・交流>から問う (単行本)/筑摩書房

¥2,700
Amazon.co.jp