バル×ガメ中 | クラバート・ガレージ

バル×ガメ中

今日は殿にtelしてモチベーション無茶苦茶上がったので、かなり進められました。

風呂屋のポスターで視たガメラ映画のポスター、それが凄く欲しくて見たくて、風呂屋に何回も通ったとか(ムック本がかない時代)、日東のプラモのパッケージセンスの秀逸さ、大映の特有の空の色、更には日東オリジナル「ワニゴン」、本家「バルゴン」のプラモパッケージの思い出なども語っていただきまして、当時の空気感をご教示頂きました。

日東のプラモは私の時代にも残っていたので(笑)、あのセンスの良さには共感できます。
プラモ屋の中でもパッケージが、少し浮いてるんですよ、日東って。
別枠、って感じです。SF3Dもそうでしたね。


子どもの時に欲しかったもの、それを立体で手にする。

これに尽きますね、ガレージは。


私が昭和後期~平成世代なのに、VSシリーズが今一つダメなのって、そもそも怪獣ではなくなったというのに加えて、海洋堂含め当時からそこそこのモノがあったからです。
ビオゴジなんか、パンフレットに本物かと見まごうばかりの模型が載ってた訳ですし。

飢餓感が、全くない。

ゴジラも作品が進む毎に、昭和とは別の方向性でキャラクター化し過ぎてて、色々商品も出て飽和状態に…。
それでも「ファミリー層に向けたプログラムピクチャー」という意味で、最後の怪獣映画シリーズであるとは思いますし、好きですが。

ミレニアムからは、怪獣ファンに加え、アニメとか好きな人向けですから、もうゴジラを冠した別映画だと思ってます。これは、個人的に。


それにしてもバルゴンスーツは凄く上手く造られていますね。流石主役。

造ってて「あぁこんなに立体映えするのか…」とか、「ここ、こういう処理にすることで人間体型隠してるのね」とか…。

あと、カメラの位置、メチャ考えられています!

バルガメと並んでもさほど違和感ないように、


・バルゴンを前方に置いているときはバルガメは正面(甲羅で広がりが出る)

・バルゴンを後方に置いているときにはバルガメは横(前後の薄さでカヴァー)


といったように、さほど極端な差が出ないように工夫されています。

原さんの名作とか、バルゴンは2回りくらい小さいんですけど、極端に違和感ないでしょう?

画面効果ですよ、これ。凄い映画だわ。


「バルゴンはデカイよ!」とバルガメ時から番長に聞いていたのですが、ホンマデカイわ…。

こりゃあ申請価格間違ったかなぁ(笑)!

今日はチャイコフスキーと平沢先生聴いてました。節操がないなぁ。