こちとらカルメン・マキです
10代の後半、村上ドラゴン先生に傾倒していた時期がありました。
関連映画も片っ端から観まくったのですが、すべからく微妙で(あの乾いた文体は映像には合わないでしょうね)、「限りなく透明に近いブルー」もまた例にもれず、実にアレな映画でした。
映画としてはそんなに悪くもないのかもしれませんが、あの素晴らしい原作小説が読者に与えた世界観とはかなり差異があるのでしょう。
映像化を熱望されている「愛と幻想のファシズム」なんか、おそらく映画化すると良くてバトルロワイアル、悪けりゃデビルマン化でしょうね。
この辺り、漫画の実写映画化に近い稀有な作家かも知れません。
やはり読者が書物から受けるイマジネーションが凄すぎるものって、別のメディアには向かないんだと思います。
しかしながら、サントラだけは非常に良かったです。
)
シングルレコード、カルメン・マキのベストCDと購入していますが、サントラアルバムだけが手に入りません(かなりのプレミアムがついているのです)。
というわけで、僕はカルメン・マキ(のこの1曲)が好きです(笑)
関連映画も片っ端から観まくったのですが、すべからく微妙で(あの乾いた文体は映像には合わないでしょうね)、「限りなく透明に近いブルー」もまた例にもれず、実にアレな映画でした。
映画としてはそんなに悪くもないのかもしれませんが、あの素晴らしい原作小説が読者に与えた世界観とはかなり差異があるのでしょう。
映像化を熱望されている「愛と幻想のファシズム」なんか、おそらく映画化すると良くてバトルロワイアル、悪けりゃデビルマン化でしょうね。
この辺り、漫画の実写映画化に近い稀有な作家かも知れません。
やはり読者が書物から受けるイマジネーションが凄すぎるものって、別のメディアには向かないんだと思います。
しかしながら、サントラだけは非常に良かったです。
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シングルレコード、カルメン・マキのベストCDと購入していますが、サントラアルバムだけが手に入りません(かなりのプレミアムがついているのです)。
というわけで、僕はカルメン・マキ(のこの1曲)が好きです(笑)