20年目の邂逅 追記 | クラバート・ガレージ

20年目の邂逅 追記

先日、たまたま「トビー・ダンカン デスザウラー」を検索していなかったらこのような状況にはなっていなかったと思う。




僕はこの作品と出会ったその日に、あらゆる手段を使ってでも制作者の方にコンタクトを取りたいと思った。制作者のリュカイナ氏にメールを送りたい一心で、リュカイナ氏が使用しているLivedoorブログに登録し、思いのたけをメールで送った。結局リュカイナ氏はHPを持っておられたし、mixi上でも連絡を取り合うことが出来たのだが、あまりの衝撃に正常に頭が作動していなかったんだと思う。何度も同じメールを読むことになったリュカイナ氏には非常に迷惑をおかけした。申し訳ございませんでした。


最後の項になりましたが、リュカイナ氏のHPを表記させていただきます。このデスザウラー以外にも、素晴らしい作品群が高品質、高画質で発表されています。是非ご覧になってください。http://www.cam.hi-ho.ne.jp/meruuza/index.htm




人と人の出会い、人と作品の出会い、それらはすべてタイミングだ。そもそも僕が小学生時代のあの日、スーパーマーケットに行っていなければ、こんなにも恋い焦がれる出会いは無かったかもしれないではないか。




このような素晴らしい作品を、素晴らしい作品と感じ、発信できる。それらすべても縁でつながっているかもしれない。




20年ぶりに、あの時の衝撃を取り戻すことが出来た。それはとても懐かしく、暖かい気持ちだった。小学校時代のさまざまな思い出が頭を過った。当時、必死でバトルストーリーのジオラマを再現した写真をもう一度見てみたいと思った。




実家に帰ってアルバムを開く。戦場カメラマンを気取って取った「バトルストーリー」があった。


一心不乱に撮ったことが伺えて、思わず笑みがこぼれた。

ハイカラスター金曜クラブ




ハイカラスター金曜クラブ




ハイカラスター金曜クラブ




かけがえのない時代。それを思い起こさせてくださったリュカイナ氏、そしてトミーでゾイド開発に関わられた皆様、バトルストーリーの執筆に当たった立山誠浩氏に心からの感謝の辞を述べたい。