昨晩、あるYouTube動画に刺激を受けて、今朝は日の出前から気合いを入れて6kmの中強度ランに挑みました。
その動画(以下)とは「ウェルビーイング株式会社」代表で、現役アスリートの池上秀志さんのチャンネル。池上さんは、自身の経験に基づいたトレーニング理論やランニングのコツをわかりやすく解説してくれるので、毎回勉強になります。
池上さんの母校である 洛南高校 は、言わずと知れた京都屈指の進学校。それでいて、陸上部・バスケットボール部・バレーボール部・体操部などが常に全国大会で上位に入る「文武両道の名門校」として知られています。
そんな池上さんとよく一緒に動画に登場するのが、副社長であり「ランラボ」クリエイターとしても有名な深澤哲也さん。お二人とも洛南高校陸上部のOBで、体育会系らしいノリの掛け合いがクセになる面白さです。見ているだけで「走るって楽しそう」と思わせてくれます。
昨晩動機づけられた動画が「サブ4(フルマラソン4時間切り)を達成するためのおすすめワークアウト3選」
これまで一度もインターバルトレーニングを、やったことがない高齢初心者ランナーとして、「これならできるかも!」と飛びつきました。
池上さんの考え方はとてもシンプルで、「サブ4を目指す段階では、とにかく基礎能力の底上げが大切」というもの。焦って辛い練習や難しい練習を取り入れるのではなく、継続できるワークアウトをコツコツ積み重ねることが、最短の近道なのだそうです。
サブ4を達成するためのおすすめのワークアウト3選
ワークアウト1: 6kmの中強度走
あまり距離が長くなると継続が難しい。とは言え持久系スポーツなので4~6kmを中強度(呼吸が乱れない程度)で走る。
ワークアウト2:10~15kmの低強度走
継続できる範囲内で、できるだけ長い距離を、主観的に楽に感じるペースで走る。10kmをメインにしてもよい。
ワークアウト3: 30kmの低~中強度走
フルマラソンを走りきるため、ある程度長い距離を走る必要がある。まず最初の10kmをウォーミングアップのつもりで低強度で走り、余裕があれば残りの20kmを中強度まで引き上げてみる。レース本番を想定したワークアウトとして非常に効果的です。
手賀沼エコマラソンまであと19日
手賀沼エコマラソン実行委員会事務局から、ビブス(ゼッケンと呼ぶ昭和世代です)、ランナーズチップ、案内冊子、大会オリジナルTシャツ等が届きました。
鮮鮮やかな蛍光色で、道路を走るときにもしっかりと目立って安心です。針を使わずに留められるビブス留めも嬉しいポイントです。手賀沼を爽やかに駆け抜ける大会。昨年は 参加者の多くが「暑かった」という感想を寄せています(スタート時点で 気温20℃を超えていた)。一昨年には 雨での開催 が記録されており、コンディションによる波も大きいようなので、今年はぜひ天気に恵まれて、気持ちよく走れる年になってほしいですね。

