大阪市の橋下徹市長は、悪質な問題行動を繰り返す公立小中学校生徒を5段階に分け、その内最高レベルの「..........≪続きを読む≫
現代の問題点である、生徒の悪質化。
主な原因は家庭環境にある。子供は親を見て育つから、一昔前の躾や教育ができていないと、結果として他人に迷惑をかけるだけの悪質な問題行動を起こす生徒に育つ。
これは昔からあって、一部の問題児の行動で、授業が中断する事がしばしば。
現代と一昔前との違いは何だろう。
先ず、教師が教師でなくなったことが原因の一つ。性犯罪や暴行など教師にこの種の犯罪が多いのもその証拠である。
一昔前にも安定した給料をもらうために教師をやっているという、その種の人間が教師をしていたが、現代はますますその傾向が増加しているのだろう。
カネのために教師をやるんだから、当然極力面倒な事はやりたくなくなる。頑張ったところで給料が増えるどころか、なんか問題を起こしたらむしろ手取りが減る。
となると、あまり面倒には関わりたくなくなるのだ。
これが教師がイジメを見て見ぬふりする精神にもつながっている。
隔離は楽だ。犯罪者は刑務所へ送ってしまえばよい。つまり、学校はもう教育の場でないということ。学校は勉強以外にも対人関係、社会性を学ぶ大事な場なのだが、もうそういう場所でないという事だ。
一昔前も問題児はいたが、連帯責任というかみんなで解決するような風紀があった。今は他人事。問題児は刑務所へ、いじめられっ子は養護施設へ。
まあ、それも一つの方法かもしれんけど、解決にはならない・・・。
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