地震、水害、海に眠る新たな資源の活用、そしてスポーツや政治の行方まで……マヤ暦をもとにした「マヤ占い..........≪続きを読む≫
昨年もキリスト教の何かの日で世界滅亡とデマが流れ自殺した人がいたが、この科学万能の時代に未だ迷信を信じる人がいる。
これは世紀末同様、終焉ビジネスの一環にすぎなく、今月21日に世界が滅びるというもデマである。
以前もどこかで書いたが滅亡するのって結構大変で、地球規模の大きさの物体を破壊するには相当なエネルギーが必要で、核爆弾を何個爆発させても1日じゃ滅亡させることはできない。
つまり、特定の日に滅亡させるのは不可能に近い。
滅亡させる方法が予言されていないのもおかしいし、50億人もの人間がいるわけだから宇宙人が攻めてきてもやはり無理。特定の日に人類を滅亡させるのはっきり物理的に不可能である。
この元記事の占い師が滅亡しないと言い切るのも当然で、これが的中したと言うんであればインチキも甚だしいだろう。
これも法則だが、「騒いでいるうちは何も起こらない」