東京芝２４００ｍ。馬場はやや外目の方が伸びる。決め手勝負だ。
逃げそうなのは16番のキャトルフィーユ。他に逃げそうな馬は見当たらないので、この馬の単騎逃げのスローペースになる。
スローという事で軸は先行力のある
◎9番ヴィルシーナ
桜花賞2着馬。２０００ｍでも勝っているように距離は心配ないだろう。スローの上り勝負もクイーンＣの内容から問題ない。大崩れはしないだろう。
〇8番ミッドサマーフェア
前走は相手が弱かったとはいえ、楽勝。決め手は強烈だ。ただ、今回はＧ１。実績馬との力関係がどうかだが、クイーンＣで負けているヴィルシーナを逆転するまでは行かないか・・・。２、３着候補。
▲14番ジェンティルドンナ
本来ならこの馬が軸だが、乗り替わりが痛い。能力は高いので直線で上手くさばければ確実に伸びてくる。
穴：16番キャトルフィーユ
レディアルバローザの下で根性はかなりある。アルメリア賞では後のＮＨＫマイルで2番人気になったマウントシャスタと差のない競馬。フラワーカップは、後方からの競馬で最後は伸びて来た。先行さえすれば強い馬だ。鞍上はオークス男福永。3着候補。
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1番アイムユアーズは大崩れのない馬。ただ、父：ファルブラヴは直線が短い競馬場向きだったので、ここではちょっと足りないか。消し。
2番マイネエポナは先行してしぶといタイプだが、距離も長いしキレもない。消し。
3番アイスフォーリスは能力が低い。消し。
4番オメガハートランドは位置取り次第だが、瞬発力がやや足りない。重馬場向きだろう。良馬場では消し。
5番メイショウスザンナは大崩れのないタイプだが、決め手もない。Ｇ１だと少し足りないか。消し。
7番ダイワズームは3連勝で勢いに乗っているが、戦ってきた相手は弱い。消しで良いだろう。
10番ハナズゴールは決め手はＮＯ１．ただＧ１後の中1週は厳しいだろう。血統的にもやや長いか。消し。
11番チェリーメデューサは能力が足りない。消し。
12番エピセアロームは距離が長い。消し。
13番サンシャインはムラのあるタイプ。ここでは能力が足りない。消し。
15番サンキューアスクは決め手のない格下。消し。
17番トーセンベニザクラは外枠が痛い。消し。
18番ココロチラリはここでは能力が足りないか。消し。
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⑨⇒⑭⑧⇒⑭⑧⑯の4点