人間関係の法則(1) でも出て来たよく「空気みたいな存在」とか「楽な相手」と言う人たちがいるが、このタイプの相手を選ぶことが結婚には最も良い。
自分と種類が同種になるほど異性としての魅力はなくなるが、その分ストレスは貯まらないのだ。
種類が違う場合は、男性が女性に「ぞっこん」であることが条件。逆の場合は離婚や浮気問題へと発展する。
同じ人間なのに笑い声がイラッとする人もいれば気にならない人もいる。これは何故かと言うと、自分と種類が同じかどうかという事。
解りやすく言えば、サルが犬の鳴き声を聞くと煩いけれど犬同士ならば気にならないと言う感じだ。
種類が違うと、一緒にいるのは難しい。くしゃみや咳、癖なども気を遣わなければならない。
種類が違うと魅力がある。
恋愛感情があるうちはその種類の違いが魅力の部分になっているが、恋愛感情がなくなると違う部分が嫌な部分に変わる。
恋愛の「ときめき」もこの種類の違いから起こるもので、例えばサルが虎を見るとビクッとするようなものだ。
サルがサルを見ても「あ・・・なんだサルか・・・・」って思う。だから、相性の良い相手には「ときめき」は感じない。
楽をとるか、魅力をとるか・・・の選択だ。