今週末はG1と言う事で、高松宮記念の展望を書きます。
中京芝1200m。リニューアルされ以前より直線が長くなり坂ができた。芝は時計がかかり、差し馬が有利の馬場だ。 直線が長くなったせいか先行馬が仕掛けを遅らせるので内枠の差し馬は閉じ込められてしまうケースが多々あり差し馬は真ん中より外が良い。(ただし8枠はやや不利)
ポイント
(1)勢い
オープンクラスの1200m~1400mのレースを連勝してきている馬は強い。過去にはファイングレインやキンシャサノキセキなどがこの条件で勝っている。
今年の該当馬はロードカナロア
(2)格
過去G1で3着以内に入ったことのある馬は強い。特に昨年のスプリンターズSの上位入線馬に注意だ。
今年の該当馬はカレンチャン
(3)前走阪急杯組
このレースの上位入線馬は強い。逆に言えば、前走このレースを使った馬は必ず3着以内に入っている。
今年の該当馬はマジンプロスパー、サンカルロ
(4)穴は強烈な末脚を持つ重賞常連馬
穴のタイプは強烈な末脚を持つ馬。ハイペースのG1ならではの着拾い型が絡む事がある。
今年は該当馬なし。
今年はこの4頭を買っておけば当たるだろう・・・。