東京ダート１６００ｍ。土曜日の状態を見ると時計はかかるようだ。マイルが一杯の馬よりは１８００～２０００ｍを走れるタイプが良いだろう。
展開を見ると、6番のケイアイテンジン辺りが行きそうだが、この馬は距離に不安があるので今回は控えるだろう。結局１番人気の15番トランセンドがハナを奪いそうだ。平均ペース。
内で包まれると伸びて来ない馬場なので、やはり外枠の先行馬が良いとすると、人気だが15番のトランセンドか。
◎15番トランセンド
。この馬はとにかく根性がスゴイ。逃げるのがわかっていても毎回絡まれないタイプで今回も自分のペースで行ってしまうだろう。
〇10番ワンダーアキュート。データ的にはこの馬は3着以内か。東京大賞典でのスマートファルコンとのハナ差は実力がある証で、今回も多分負けてしまうだろうが、最後まで喰らいつきそうだ。出遅れだけが心配。
▲3番シルクフォーチュン。最後方の競馬になるだろうが、確実に伸びてくる。トランセンドに勝負に行った馬がバテた時はきっちり差してくる。マイルはやや長いので3着候補だ。
△9番エスポワールシチー。この馬はやや危ないタイプ。ピークを過ぎたので信頼はできないが、鞍上武豊がプラスに働くかもしれない。
今回はこの4頭で大丈夫だろう。
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2番タガノロックオンはデータ的に来るタイプの若い4歳。Ｇ１も３着経験があるのでよいが、ただ重賞勝ちがないのがネック。消し。
7番ヤマニンキングリーはＧ１だと少し足りない。消し。
11番ダノンカモンは堅実だが、マイルは少し長い。南部杯では休み明けのトランセンドに食い下がったが、スタミナのいる冬馬場ではやや足りないか。4着候補で消し。
13番グランプリボスは初ダート。いきなりＧ１で絡めるほど甘くは無い。消し。
16番テスタマッタは、ここ2戦3着。大外の場合は勝ち馬が引き離す場合の着拾いがあるが、今回は先行馬でしぶといのが多い。消しで良いだろう。
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１５→１０、９→３、９、１０