株式でやる事なく私事など…~緊急入院から1年に思う The Bucket List~ | 株価過給圧上昇…今年こそは Tokyo Joeのブログ

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株式投資のぼやきなど…ぼちぼちと。

お疲れ様です。

本日6/25の日経平均株価は368.50円(0.95%)高の39173.15円と大台39000円を超えてきました。これまで3万9千円で叩かれてきたのですが、今回はどうか?

 

個人的には、流石に4万円台まで駆け上がる勢いがあるとは思えないですし、レンジ相場の一局に過ぎないかとは思いますが・・どうなる事か?上昇してくれる分にはうれしいのですが・・・あまり期待せず。

 

今日なんか上に期待したいな。と思わせる展開でしたが、まあ、波に乗れなくてもそれはそれでいいかな?と。

 

あまり、市況についてコメントもないので、私事など・・・

 

昨年の今日6/25日に脳梗塞で緊急入院となり、7月末まで1か月間の入院生活を余儀なくされました。

幸い、後遺症らしい後遺症もない軽度で済み、不幸中の幸いこの上なく済みました。病状を案ずるコメントありがとうございました。

 

入院半月は絶対安静の日々でしたが、本人的には至って苦しくも無く、体も喋りも普通に出来き、それ故にベットに寝ながら色々と考える日々を送っておりました。

 

一番考えたのは、死にリアルに向き合うことがこれまでなかったので、人生終えるまでに何をすべきか?ということでした。

 

これまでの人生、悔いのない人生か?と自問すれば、悔いだらけだろ!ということです。

 

株式投資だって、そもそもが大金持ちになりたいとか、ひと花咲かせたいとかと言った攻めの姿勢ではなく、資産防衛と言う観点から始めたのですが、やっとプラス収益が安定してきたのに人生終わったかもしれないと思うと・・・何やってんだか?と言う虚無感。

 

そんな事考えていたら、ある映画を思い出しました。

”The Bucket List” 邦題「最高の人生の見つけ方」

名優ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの競演でした。

 

 

TV放映もされましたし、ご覧になられた方も多いと思いますが、この映画の主題である、お金さえあれば達成できるものから、徐々にお金では成し得ない、家族の絆の修復や周囲の人々への幸福享受などへと人間の精神的な部分への達成感へ変化して行く流れを、コミュカルに嫌味なく自然に描いている点に感銘を改めて得た感じでした。

 

闘病がなければあまり深く見なかったですね。

 

我に返って何をすべきか?

欲しいものはあるか?と考えた時、20年前に上京するに際して、10ヵ月で売却した車が心残りでした。当時は手持資金もなく、車を維持できるほどの余裕など全くなく売却を余儀なくしたのでした。

 

都内に住み始め自家用車など無くても全く不自由は感じず、投資をし始めると、自動車など収益を生むわけでもないので自家用車所有など全く考えていなかったのですが、急に車が欲しくなった。

 

幸い、株式市況も20年前から随分と改善し、万年含み損を抱えていた保有株もプラスとなり、それなりの所得も得られるようになった今、車を持つ無駄使いくらいしても良いだろうと。

 

命には別条なかったが、車を運転できない後遺症に至っていた可能性は少なからずあった訳で、退院後すぐに自動車ディーラーに向かいました。

 

買った車がこれ。

 

まあ、自己満足と言えばそれまでですが全く後悔はしてません。

映画の最後に描かれていたもっと本質的なヒューマンチックなPricelessな部分を得ることは・・・無理かな?

 

いやいや、これは手始め!人生は長い・・・

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

それでも今週もいい相場になりますように。

 

お疲れ様でした。