■自動車保険とは | じょーざぶろぐ

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願わくば、世界中の人々に幸せを。

続いて車検の時にも必要で、安心のカーライフを送る上で外せない「保険」について詳しく説明しようと思います

何かあった時の為の「保険」なわけですから、せめてどういった保障があるかくらいは覚えておきたいですね



自動車保険とは、万が一の不測の事態に備えた「金銭的保障」です!


$じょーざぶろぐ-名古屋で働く中間管理職(株式会社DogYearSpeed財務責任者)のブログ



自動車保険って何?


交通事故によってケガを負わせてしまった治療代や、車の修理代などを自分の代わりに保険屋さんが払ってくれるシステムのこと


なんで保険に加入するの?


ちょっとした事故で、たいした金額じゃなければ払えるかもしれないけど、大きな事故で相手に重い後遺症が残ったり、死なせてしまったりした場合は、億単位の賠償金を払う必要があったりします。

でも、とてもじゃないけどそんな大金払えない。

そんなときでも、自動車保険に入っていれば、交通事故でケガをさせてしまった相手の人の治療費や、自分のケガの治療費、壊れてまった車などの修理代も、契約した保険プランの上限金額を限度に、保険会社が払ってくれるんです。

自動車保険に入っていれば、賠償金の支払いを確実にしてもらえるんだから、自動車保険って頼もしいですよね!



 知ってますか?保険の事 

自動車保険には、大きく分けて「自賠責保険」と「任意保険」という2種類があります。

まず、「自賠責保険」というのは別名強制保険とも呼ばれていて、全ての自動車を運転する場合は、絶対に加入しておかなければならない保険です。

これは、「自動車損害賠償保障法」という法律で決められています。

もし、自賠責保険に入っていない、未加入の場合は厳しい罰則(1年以下の懲役、または50万円以下の罰金。違反点数は6点。)があるので、自賠責保険は必ず入りましょう。


任意保険は、”任意”という名前のように、加入する・加入しないは各人それぞれが自由に決めれる保険です。

ただし、加入・未加入が自由とは言っても実際問題、「自賠責保険」だけでは被害者への賠償金額が不足する場合が多く、任意保険にも加入するのが一般的には”あたりまえ”と言っていい状況になっています。




保険料はいくら払わなきゃいけないの?


自賠責保険の保険料は各損害保険会社で共通なんだけど、金額は年によって変動します。
今は普通自動車で24,950円(24ヶ月分一括支払い)、軽自動車で21,970円(24ヶ月分一括支払い)となっています。

任意保険の保険料は補償内容や契約者の実績、加入する保険会社によって変わってきます。
こちらは月ごとの支払いか、1年分を一括で支払うか各個人の自由となってます。



 知ってますか?保険の事 

強制加入保険である自賠責保険で補償されるのは、交通事故で他人にケガをさせてしまった(最高限度額たったの120万円)り、死亡させてしまった場合(最高限度額たったの3,000万円)の人身事故だけで、あくまでも”他人”に対する補償(対人賠償)に限られています。

つまり、保障されるのは他人を死亡させてしまった場合の賠償金や、ケガの治療代など、他人に対する保障だけであって、自分自身のケガや自動車の修理代、ガードレール、ブロック塀などの物に対する修理代は補償されない

それじゃあ、壊れた車の修理代などはどうしたらいいのかというと、これは任意保険の、「対物賠償保険」や「車両保険」に加入しておくしかないんです。



任意保険の補償内容とは?


任意保険は、それぞれ「賠償責任保険」「傷害保険」「車両保険」の3つに大きく分けられます。

賠償責任保険は相手の人や物に対する保険で、交通事故で相手の人にケガをさせたり、車を壊してしまった場合に保険金が支払われる保険です。

傷害保険は、自分や同乗者に対する保険で、交通事故等によって、自分や同乗者がケガをして入院や通院したりした場合、死亡してしまった場合等に保険金が支払われます。

車両保険は、自分自身の車に対する保険で、交通事故等で破損させてしまった、自分自身の車の修理代等が支払われる保険です。

上記3点の契約内容(補償対象・補償額など)によって、保険料が大きく変動します。



保険会社ってどこがあるの?


保険会社は大きく分けて2種類、「通販型自動車保険」と「代理店型自動車保険」に分けられます。

通販型自動車保険」は最近出てきた主に外資系の保険会社が扱う自動車保険です。
(ソニー損保、三井ダイレクト、チューリッヒなど)
ユーザーが代理店を通さず会社と直接契約を結ぶタイプです。

代理店を通さないので、保険に関する知識がない方はよく気を付けなければなりません

どういうことかと言いますと、自動車保険の知識がないまま通販型自動車保険に入って、実際事故を起こした時に、自分では出ると思っていた保険金が出なかったというケースが良くあります。
リスク細分化が特徴である通販型自動車保険の特約は、代理店型の自動車保険よりは少ないので、どんな特約があるのかなどを自分でしっかりと把握しなくてはなりません。

また、保険契約時に申告していた条件など変わっていた場合、保険が適応されないことが多くあります。
たとえば、走行距離です。
事故を起こした時に、初めに申告していた距離よりも、走行距離が超えていた場合、まず保険は適応されません
それ以外にも、使用条件や運転者条件などが申告と違うと、せっかく保険料を払っていても適応されないということになります。

契約時にインターネットで等級を打ち間違えて実際の等級より低くなってしまったケースもあるようです。

代理店型自動車保険」は従来通り、保険代理店が保険の知識に乏しいユーザーと保険会社の間に入って、ユーザーに合った保険内容を組んだり、事故をおこしてしまった時には相手の保険会社と話し合いをしたり、保険会社からおりてくる保険金の支払いをスムーズにしてくれたりします。

被害者側はもちろん、加害者側になってしまった場合にとても心強いのが代理店型自動車保険です。
(東京海上日動、富士火災、三井住友海上など)


 知ってますか?保険の事 

自動車保険選びで最も重要だと言われているのが、事故対応や保険金の請求に対して迅速に対応してくれる会社かどうかという点です。
保険料の安さや、補償・特約の厚さに目が奪われがちですが、保険に加入している1番の理由は万が一の時に、しっかりと保険金が支払われるかどうかです。
毎月しっかり保険料を払っていても、いざという時に保険金が支払われなければ、加入しているメリットが何一つありません。

しかし、しっかりとした保険金を支払ってもらうには、保険に対する知識が必要です。
怪我の治療費や壊れた車の修理代がしっかりもらえるように、保険に対する知識をしっかりと持つようにしてください。

知識がないばっかりに、修理代だけでなく、治療費も思うように支払われなかったケースがよくあります。
自信がない方や、そういった事が面倒な方は、信頼のおける代理店で自動車保険に加入することをおすすめします。



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