先ほど短冊を流し終えたところ。
今回の「七夕会」にご参加された方の夢(短冊に書かれたこと)は、
来年の今日まで、
もとい来年の昨日までに、
どのように叶っていくのか、
とても楽しみである。
前回のこの日記(題名「私がよく行っている遠隔「愉氣」の種類 ②」)
で書いたように、
今回の七夕会では、
七夕の神さまをお呼び?しての魔法?
まで使っての怪しい ←打ち間違えやが、実際、一般的にはそうだろう。
講座となった。
講座は、今回いらした方々にプレゼントした一昨日の七夕会CDにも収録されている
野口晴哉先生の七夕会の文章の朗読により、
意識より潛在意識に働きかけることか始まり、
次いで、
その潛在意識を活性化させるために自動運動を行ったが、
これも、
私の青本(「実践自然健康道」)
*まもなく改訂版が発売される予定です!(予定価格2200円) by nagai
に書いた
『願望実現のための自動運動』の行い方。
しかも、今回は七夕バージョンで。
意識からのアプローチ→潛在意識の活性
のあとは、
座禅ならぬ臥禅
つまり仰向けでの瞑想にて、
意識の鎮静&潛在意識の発露を行い、
そのまま空想と体感を通した潛在意識教育を行った。
この三つのワークを行ったあと、
実際に短冊に個々向かうまで、
短冊の書き方の三つのポイント、
というか決して逆にしてはいけない三密(コロナの三密ではない)
の順序を紹介し、
(分かりにくい表現だが、
三密の言葉の逆に行わなくては願いは叶わない。
そう晴哉先生は仰る。
ここが、パラマハンサ・ヨガナンダと共通するところでもある秘儀であろう)
そして、それぞれのポイントを言い、
皆さんは短冊に向かう。
ここまでの時間が1時間半弱。
ここまでがあるからこそ短冊に書いた夢が叶っていく。
そして、皆さんが短冊に書いている間は、
私は皆さんからの質問に答える。
そう。
ちょっとした書き方で叶う叶わないが分かれることもあるからだ。
もちろん三密の逆の行い方で充分に感じていれば良いのであるが、
たとえば否定的な表現でしか思いつかない場合、
(寝坊を止めたい、たばこを止めたい、批判をしない、等々)
とか、
他人のことの場合、
(息子が早起きになってほしい、主人が目の前で鼻毛を抜かないでほしい、等々)
などの書き方は、必ずこのような形で、
というアドバイスや、
あるいは、「感じてはいるのですが文章となんだかシックリしないのですが…」
などの場合など、
個人個人にあった言葉(文章)のアドバイスをしていく。
短冊に書く文章を「願文」というが、
この微調整役として私は後半にもいるわけである。
(その間のBGMは「愉氣CD」
)
つまり、
七夕会の2時間弱は、
参加者自身にとっての一年に一度の「潛在意識教育」の時間なのである。
(それを毎月プチで行っていくのが、新月自動運動(瞑想)会や満月自動運動(瞑想)会」。
さらに自宅で行っていくのが、当会で作成している『夢カレンダー』
*2021年は、夢カレンダー手帳としてリニューアル予定です!
ミルトン・H・エリクソンのエッセンスを取り入れたスペシャルなものになる予定。
詳細決まり次第お知らせしますね!by nagai
である)
上で、七夕の神さまを云々と書いたのは、
今日も講座中に言ったように、
講師役として私が、
遠くからいらっしゃる皆さんの夢が叶うようにという想いの延長に過ぎなく、
(そう。
昨日から講座開始まで、
遠隔で皆さんの身心が「整体」という状態になるような愉氣をしたり、
それこそ七夕の神さまをお呼び?して援助をお願いしたり、
皆さんが短冊に書くことが、
皆さんの深層意識、魂がほんとうに望むことからになるようにの愉氣や
書いたことが「自然な形で」、「最も良いタイミングで」、「最も良い形で(自然でありながら)」、
「それでいて出来るだけ速やかに」叶うようにするための愉氣をしたりもしたし、
講座中、そして講座を終えたあとも、
(なのでYちゃんには「○○までには短冊を笹につけておいてくださいね」などと言ってしまった次第)
全員の短冊(もちろん笹には何度も)に浄化と、上記の愉氣を再度(全部で今回は5回位かなぁ)
行ったのだけど、
それらは、私が勝手に行っただけであり、
単なる「七夕会」の講師役としての勤めに過ぎないわけ)
大切なのは、
皆さま自身が、今日のように自分の力、自分の心の力を使って
生を育んでいくということ。
そのためにだけ「七夕会」はある。
…………………………………………
今日もお伝えしたように、
更に潛在意識を活性、育てたい方には、
何より【心の学校】をお薦めしたい。
今日の「七夕会」の延長というか、
これこそ氣道!というか、
そう、
氣道ど真ん中の、
夢実現装置に自分がなる講座である。
(別の視点からいえば、「瞑想そのものになる講座」つまり体(自分)が神殿(神社)になる。
あるいは、単純に「真の意味での『整体』」の状態になる。
赦しと手放し、開放と禊ぎ、
そして、今ここに在り、生き生きと創造する講座である。
(cleaning & create = 陰&陽 = 弛みと締まり = 水落と丹田 =楽にと楽しく )
そのため、
私はすでに数十回(60回以上?)は出続けている。
「講師なのだから当たり前やん」
と言われそうだが、それは違う。
たとえば皆さんが、美味しいものが好きで、
そうした料理を作りたいと思い、
どなたかに教わりたい、とする。
そのとき、
料理の嫌いな人に教わりたいと思うだろうか。
王貞治は名選手だった。
王を育てた荒川コーチも、王まではいかないにせよ野球好きだった。
私こそ自分の潛在意識を大切に扱いたく、
【心の学校】に毎回向かっている。
そしてまた、
今日の「七夕会」同様、
皆さんの夢を叶えること、
厳密にいえば、
『叶えられる体(=整体の状態)を育てること』
が好きなのだろう。
自分のことしか考えていない私であるが、
今日もそうだし、
先日(7/5)に終えた「整体法『マスターコース』」もそうだが、
皆さんが喜んでくれると、
何よりうれしい。
阿呆なことを言って笑ってくれるのもうれしいが、
皆さんの体が変化し、
私のいう整体という自然な身心の状態に戻っていくのを感ずるのがうれしい。
自分勝手に生きていくと、
ほんとうに自分勝手で、
自分の潛在意識、深層意識、魂?
の望むことを行おうとすると、
どうも、
なんだか、人のためにもなるようなことが、
こんな私にもあるらしい。
(なっているかは別として)
そうした自分の行いたいことという意味も含めて、
いまだ私は【心の学校】の講師役を行っているわけだが、
何より、
私自身が講師役を通して皆さんとご一緒して、
自分の潛在意識を育て上げられる、
ということ、
だからこそ数十回も参加しているのである。
(あとは、毎回、次回の【心の学校】の準備をするのも、
自分の潛在意識教育、つまり「整体」(自然体)づくりにも役立っている)
………………………………
最後になったが、
上記でも触れたように「整体法『マスターコース』」があった。
そのときにご参加の方にほとうにお疲れさま、と申し上げたい。
また、
『マスターコース』には参加できなかったが、
【整体の学校】にご参加の方々にも、
この場を借りて、お疲れさまでした、
と申し上げたい。
そして、
上記の【心の学校】よろしく、
他人へのコーチ役(援助役)の練習も、
これはこれで、
限りなく深めていきたい旅である。
(だからこそ、氣道を伝える(行う)ために、
4本柱の学校を29年間も行い続けているんやろうな…)
今回の【整体の学校】から、
ほんとうにシンプルで、そしてそれを深く、
にしたのも、
多くの整体指導者を輩出したい、
ということよりも、
私自身が求めているもの、
それでいて、それこそが最も効果があるもの、
だと思っているからなのだろう。
………………………………
長文失礼をば。
メールを下さっている方ごめんなさい。
(といってもスタッフ以外は数人の親友だけであるが)
とても今日はメールチェックは出来ませぬ。
そうそう。
今日の「七夕会」は、
私が日本でというより世界で最も素晴らしいヴォオラ・ダ・ガンバ奏者と思っている平尾雅子さんが
ブログでも写真をアップして下さるとのこと。
「よろしいでしょうか?」
「はい。ただ写真だけは今月中のみにしてくださいませ」
と答えたのは、皆さんの書かれた短冊を、
ほんとうに七夕の神さま、いえ空にタオに帰し、それによって孵(かえ)したいから。
その間、皆さんぜひご覧になってくださいませ。
私も写っているようですが、
「大丈夫ですよ。まだ迷惑をかけるお顔ではございません」 ←ちょっと違った表現でしたが似たようなレトリックだったなぁ
と言われたのでまぁ安心しまして、
そこは7月一杯でなくても、アップでもOKと言ってしまった。
う~む。
ともかく、こうして輪が広がるのは嬉しいことであります。
次は明後日の「研修会」。
上記の【整体の学校】卒業生ならどなたでも参加できるのでぜひ。
(午後1時から、ホームページのトップ画面にも掲げているユーチューブの撮影風景を見る時間。
私がいかに緊張しつつ撮影を向かえているか驚くことでしょう)
そのあとは、
東京道場での整体指導が続き、
そのまま関西(芦屋~京都)。
そして、7/25&26が、
上記したように、
皆さまに参加してほしい講座は、
何より【心の学校】(【体の学校】も含めて【氣道の学校】と呼称)
なのであるが、(ついで【整体の学校】(【心理の学校】も初日&二日目(最終の二日間のこともある)も含まれる)
滝
にピンと来た方はぜひ。
(8月も行いますが、
一人でとか、有志と一緒に入りたい、という方は、
8月の「滝行『マスターコース』」に参加するため、
一度は経験してほしいので、7月からお薦めします)
これまた、
29年間行っている合宿ではありますが、
(途中、行っていない年もありましたが復活)
とにかく、皆さんから「行ってほしい」という要望に答えて、
毎年行っています。
さすがに昨年で終わりと思ったのですが、
京都のあるお寺のご住職の方が、
「来年はマスターコースに出たいので、ぜひ来年も行ってください」
と仰って下さったので、
今年も行います!
(なんと、今年は例年と違って、
7月も、8月も私がメイン・インストラクター(総先達)を勤めさせて頂きます。
例年は8月だけなのです。
まぁ、今年こそ最後になる可能性大なので。
見回りには来年も行くつもりですが。
そういえば、「砂浴」も、そんな形で、見回りになり、そして引退したのでしたね)
7月の滝行のあとは、
(これに関しては、
この日記の
とか、
&②
」
をご覧になって、
ご興味があればぜひ)
そして、
何より何よりの、
【心の学校】を向かえるというわけであります。
(今から、ご参加の方々には毎日愉氣しています。
もちろん、会員の方々には毎日愉氣しておりますので、それ以外にもということでありますので、
ご参加が決まっている方は早めにお申し込みくださいませ。
翌日から私たちが毎日遠隔愉氣をしますので。
というか少人数限定もあり、その意味でも申し訳ないのですがお早めに。
講座まで、もう一カ月ちょっとですものね。)
………………………………
最後までお読みいただきありがとうございました。
お読みになった方々に心(愉氣)をこめて。
合掌