手術で取り切れなかった肺がんと鬱のどん底から人生リスタートキラキラ

 

病気や身体不調からの

メッセージ解読、

マインドバランス調律師

 

病気や症状を治したい願望を実現へ導く

 

よしだ順子です

 

宝石白 プロフィールはこちら

 

私は、物心つく3歳くらいから20代半ばまで円形脱毛症や多発性脱毛症にずいぶん悩みました。

 

現在、これらの症状がすっかりなくなってから30年くらい経っていると思います。

 

当時自分が抱えた脱毛症についての心理要因が最近ようやく明らかになりました。

 

同じ悩みをお持ちの方がいらっしゃったら、是非参考にしてみて頂ければと思います。

 

 

 

脱毛症になった当時の状況や治療

 

一番ひどかったのは、幼少期です。 幼稚園の頃は脱毛が酷かったのかおかっぱのカツラをかぶって通園していたのを覚えています。 小学校の頃はわりと楽しく通っていたのですが、その見た目のせいで一部の生徒からバカにされたりからかわれ、学校に行きたくなくなる辛い時期もありました。

 

 

母親は心配をし、何とか治そうとあちこちの病院に私を連れて行きました。 

 

 

今ではもうやっていないと思いますが、70年代当時は禿げた部分に刺激を与える為にとドライアイスをあてるという治療があり、私はそれが痛くて嫌で泣きながら挑んでいました。 

あとは紫外線を当てたり、ステロイド系の液体を塗ったり、白い粉薬を飲んでいたのを覚えています。

 

 

それらの治療や薬で症状が改善することは無く、むしろ脱毛がひどくなった時もありました。

 

 

10歳くらいの時に自分から「もう治療はしたくない」と拒否をし、それ以来脱毛で病院に通う事はなくなりました。

 

 

治療をしなくなってから以降は、一時的に治った時期もあれば、再発を繰り返していました。 

 

 

高校生くらいから20代前半は幼少期時代より酷くはなかったですが、社会で働く大人になった頃でも頭皮や眉毛、まつげの一部が抜けるなどの小さな円形脱毛症にはなっていました。 

おしゃれをしたい年頃だっただけに悩んだものです。 

 

 

 

 

円形脱毛症の心理的要因

 

私がセラピストになってからも、どうしても自分の脱毛症の心理的要因は解明できずにいましが、最近になってようやく解明する事ができました。

 

 

主な円形脱毛症の心理的要因は、

 

感情を表現する事の困難

何かの出来事、

または決意の結果として自分が守られるという感覚を失い、恐れを抱く

 

この事から、私が脱毛症が始まった頃の幼少期に思い当たる出来事で感じた事を思い出してみました。

 

 

 

脱毛症が始まった頃のある出来事

 

父は、よく母に対して大声で怒鳴るという事がありました。 

母はそんな父に対して同じく大声で言い返している時があり、それを見ている私はいたたまれなく嫌でした。 

 

 

ある日、あれは私が3歳くらいだったと思います、

キッチンで父が母に大声で何かを怒鳴って、母はそれに大声で歯向かっていました。 

すると父は母の頬に平手打ちをしました。 

 

隣の部屋の扉のところからその場面を見た私は、父に向って何かを叫びました。

 

「やめて! そんなことをするなんてお父さんは悪魔だ!」

 

のようなことを正義感を持って言い放ったと思います。 

それで母を守れると思えたのでしょう。

 

 

その場の父はそれ以上何も言わず事は済んだと記憶するのですが、 おそらくその出来事は私の潜在意識から消える事なく変化を起こしていきました。

 

 

母を守れたと思う代わりに、自分自身が父主体のこの家族の生活から守られなくなるかもしれないという恐れを抱いたと思います。 思うというのは、自分ではその時は無意識だったけれども今ならそうだったと言えるからです。 

 

 

「父に反抗してはならない、父を怒らせてはならない、父に言い返してはならない。」

 

この思いがずっとあったように思います。

 

 

ですが、実際の私は父に何度も反抗していたし、何度も怒らせてもいたし、何度も言い返してしまっていました。 

 

しかし言い放つ度に、「言い返したくない、怒らせたくない、自分はこの生活から守られなくなるかもしれない」というような恐れが湧き、脱毛症を引き起こしていたのだと理解できました。

 

 

なので社会人となり、自分でちゃんと稼げるようになってくると並行するように、この症状は治まってきたのです。

 

 

 

父の事は嫌いではなく、むしろ幼いころから大好きでしたし、面白い人だったし、私に選択肢や自由を与えてくれとても感謝していましたが、心のどこかで大声で怒鳴る父だけは拒絶していたのかもしれません。 それは同時に大声で言い返してしまう自分の事も拒絶していたという事ですね。

 

 

 

おそらく父も、祖父からの教育で、私と同じような思いをしていたのだと思います。そんなようなことを前に話していました。 

 

 

私は今、父を丸ごとすべて愛しています。 怒鳴ろうが、大声を出そうが、父は父であってくれてよかったし、私の父で居てくれた事に心から感謝しています。 

 

 

 

父は、父で、その大声を出してカッとなってしまう自分を忘れたくて、今現在認知症になっているのかもしれません。 その事は、また別の機会に書きたいと思いますが。

 

 

どんなに怒鳴ったとしても、人には反対の意識が働き、その両極の思いが自分の潜在意識に刻まれていきます。 ただ発せられる言葉にも、すべて両極の思いが込められているんですね。 このことから、全ての人はで出来ているのでしょう。

 

 

 

この話がどなたかのお役に立てればいいなと思います。

 

 

=================================

LINE公式アカウント

LINEにご登録でプレゼント 

宝石白病気や症状を手放す4ステップ冊子

宝石白無料相談 LINEでトーク

宝石白無料30分ZOOMセッションもLINEから受け付け中

 

 

各種無料開催やお知らせ、癒しの情報などをお届けしています。

解除はいつでも自由にできます。

 

こちら下差しをクリック

image

 

=================================

 

個人セッション詳細はこちら

 

=================================

ご好評いただいている記事

右矢印今年こそ、本当の自分を取り戻す方法

 

右矢印【悪魔を出し抜け!】望みが叶わない本当の理由とは

 

右矢印神様が見える子供たち【神様から聞いた病気の治し方】

 

右矢印ポジティブな選択をせよ、とはこういう事です

 

右矢印ネガティブな感情が湧き上がった時あなたならどうしますか?

 

=================================

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの心と身体が健やかでありますように。

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ヒーラーへ  OK
にほんブログ村  参加中飛び出すハート 

ありがとうございますキラキラ