手術で取り切れなかった肺がんと鬱のどん底から人生リスタートキラキラ

 

病気や症状からの

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病気や症状を治したい願望を実現へ導くセラピスト

 

よしだ順子です

 

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世界的大ベストセラー「思考は現実化する」の著者であるナポレオン・ヒル博士が、1938年に書いた原稿。 しかし世間の反応を恐れた親族に出版を反対され、封印されていました。

 

そして70年後の2011年に封印を解かれ出版された

 

【悪魔を出し抜け!】 ナポレオン・ヒル著/田中考顕・訳

 

 

 

ここに書かれている事が、私達が囚われている【恐れ】とはいったい何なのか、それを教えてくれています。 

 

 

この本は、ナポレオンヒルが悪魔と対話した内容となりますが、

 

 

ヒルが悪魔と本当に会話したの? それはさておき、

 

その内容が今の現代社会のしくみや、人間が生きる希望を無くしたり、悩みを抱えつづけたり、苦しみに至ってしまうメカニズムが記されているとても興味深い内容でしたのでご紹介したいと思います。

 

 

最後に、私や誰の意識にも潜む悪魔の見解についてもお話ししますので、是非最後まで読んでみてくださいね。

 

 

 

  ナポレオンヒルがどん底の経験から手に入れた秘密の暗号によって可能となった悪魔との対談 

 

 

悪魔:私は人類を支配している王である。私の支配は既に人類の98%に及んでる。

 

ヒル:どうやって支配しているというんだ、姿形を見せろ。

 

悪魔:私には姿形などない、私はエネルギー体なのだ。 私という存在はあらゆる否定的なエネルギーから出来ていて私を恐れる者すべての意識の中に存在しているのだ。

つまり、この宇宙を構成するすべての原子の半分と、あらゆる精神、物質エネルギーの半分を支配している。

 

ヒル:半分を支配とは、もう半分は誰が支配しているんだ。

 

悪魔: もう半分は対抗勢力が支配している。 それは、お前たち人間が神と呼んでいる者だ。

 

ヒル:つまり悪魔と神で宇宙を二分しているという事か? それはあなたの主張だろ。

 

悪魔:これは主張などではない、事実だ。 なぜそれが事実なのか、これから話す事で理解できるだろう。 

決して私は、人間がイメージするような化け物の様相などではない。 

いうなれば否定的なエネルギーが悪魔で、肯定的なエネルギーが対抗勢力なのだ。

 

私は世界中で不幸を引き起こしてるが、そのことを誇りに思っておる。 

なぜなら、あらゆるもの事の否定的な面をコントロールするのが私の仕事だからだ。

 

「お前たち人間の思考も含めてな」

 

ヒル:なんてことを!じゃあどうやって人間の思考をコントロールしているというんだ! 

 

悪魔:私は人間の意識をコントロールする為に沢山のトリックや道具を使っておる。 

その中でも最もコントロールに適している道具が『恐怖』だ。

 

人間の意識に恐怖の種を植え付けるとやがてその種が芽を出し成長する。 

そうやって恐怖が支配した空間を私がコントロールするのだ。

 

恐怖の種とは、

 

貧困、非難、病気、孤独、老い、死

 

だ。特によく使うのが貧困や死だ。

 

これらには時間も空間も無く、人々の意識の中に植え付ける事でエネルギーとして存在できる。 そうして「恐怖」という力と、人間の「無知」を利用し、更にコントロールできるのだ。

 

第一次世界大戦や1929年の大恐慌を引き起こしたのも私の力だ。

 

(ここで翌年の1939年に起きた第二次世界大戦を恐怖と無知によってコントロールし、それを起こさせ、世界を牛耳ることを示唆していました。)

 

 

  ナポレオンヒルに告げられた悪魔の重大な情報とは

 

 

悪魔: 恐怖と無知でコントロールした人間というのは、自分で考えずに流されるようになる。

私の仕事は、マインドコントロールされる人間を作る事が最大の仕事だ。

 

流される人間の特徴とは、自分の頭でほとんど、あるいは全く考えない。

周りの状況に影響を受け、コントロールされていてもそれに抵抗しない。 

自分で考えるのが面倒だから悪魔が自分の意識を支配する事を歓迎する。

 

人生に何が起ころうともそれに甘んじ、反抗する事はない。人生に何を望めばいいかもわからずただぼんやりと日々を過ごすだけになるのだ。 

 

このような人間は、あれこれ言うけれどもどれも自分で考えたものではない。 

そのほとんどは、私悪魔が吹き込んだものだからな。

 

恐怖を引き起こさせるのは他にも

 

迷信、金銭欲、貧欲、情欲、恨み、怒り、虚栄心、怠け心

 

これらの内一つ、あるいは複数開ける事でどんな人間の意識の中にも入り込む事ができるのだ。

 

そして、「流される」人間をつくり、流される事に居続ける事を習慣化させれば私の仕事はほぼ完了だ。

 

  悪魔の仕事とは、つまり?

 

悪魔: 人間の持つありとあらゆる恐怖や欲望の隙に入り込んで、意識をコントロールして自分の頭で考えないようにさせる事だ。 

「流される人間」を作る事だ。

 

 

 

  悪魔にコントロールされ、流されやすい人間を作る道具とは?

 

悪魔: 子供の親や学校の教師、宗教指導者たちに協力してもらう事だ。

 

彼らによって人間の小さいころから刷り込ませ、『自分の頭で考えない』という我々の目標を知らず知らずのうちに手伝ってくれているのだ。

 

(この事によって多くの人達からの非難を恐れ、親族はこの原稿を出版をさせないでいたらしい。)

 

宗教、政治、結婚などの重要な選択は、親の言う通りだと子供に信じ込ませるのだ。

 

宗教は、恐怖の中でも最も恐ろしい「地獄」という概念を意識に植え付けることによって考えさせないようにするのだ。

 

親子関係は、子供のほとんどが産んで育ててくれた親に対して、何かしらお返しをする義務があると考えているが、実はそれは真逆で、親が自分の知識を与え自立される義務があるのだ。 

それなのに多くの親や、子供を助ける形を取りながら、反対に考えさせないようにしている。

 

子供に干渉し過ぎたり、手助けし過ぎるというのは、その子たちを「流される」習慣に導く。

本当は子供達が自力で知識を得るように仕向けなければならないのだ。

 

 

  流される人間になると、永遠に悪魔の支配下に置かれるのか?

 

 

悪魔: 私の仕事は「流される人間」を作ることだが、しかし永久に私の所有物にするのは難しい。

 

そのため、あらゆる角度から揺さぶり続ける為には健康の破壊、性欲に訴えかける。 

虚栄心やうぬぼれといった人間の弱さを刺激したり、「おだてる」ことも有効だ。 

そうすればだいたい失敗の道に転げ落ちてくれる。

 

プロパガンダ(特定の主義思想についての宣伝)は相当に効果的だ。 世界のニュースとプロパガンダをミックスさせると、学校の授業で教えられ、宗教ではお説教となり、映画のストーリーにも忍び込ませられる。

 

プロパガンダを広めてくれる我々の協力者は、世界中に散らばっている流される人間どもだ。

 

そいつらが、伝染病を流行らせたり戦争を始めたり、経済をパニックに陥れるのも容易になるのだ。

 

 

  悪魔の弱点とは?

 

 

ヒル:あなたが最も恐れる人間とはどのような存在ですか?

 

悪魔:流されず、自分で考える事が出来る人間だ。 

正しい思考は我々にとって死を意味する。 我々は正しく考える人間の思考に存在する事はできない。 

人間が勇気、希望、信じる心、明確な目標といった建設的な思考を始めると我々の所有ではなくなってしまう。

 

ヒル:つまりは、あなたが恐れるのは、流されず自分の意思を持っていてどんな時でも自分の頭で考えて行動する人間って事ですね? 

 

 

 

  流されない人間は、生まれつき流される人間より優秀なのか?

 

 

悪魔: そうではない、自分の頭を使って自分で考えるというのは、人間であれば誰にでも平等に与えられた特権だ。 

 

ヒル: では流される人に何か言うとするとどんな事を言いますか?

 

悪魔:目覚めよ、そして与えよ。 与えるとは、多くの人間に貢献する事だ。

 

ヒル:では、目覚めるとはどういう事ですか?

 

悪魔:目覚めとは、私の力を断ち切り、自分の頭で考えられるようにする事だ。 強い意志があれば、私の力を断ち切る事は可能だが、一定期間私の支配下にいるともはや逃れる事はできない! 蜘蛛の巣にかかった蠅のようなものだ。 

人間にいつも同じことを考えさせ続けるように仕向けているのだ。 

どんな習慣でも永続的に固定させるという働きをさせている。 

貧困を恐れれれば貧困を引き起こし、戦争を恐れれば戦争を引き起こさせるというヒプノティックリズムからは逃れらない。

 

 

  ヒプノティックリズムとは? その弱点を聞き出すヒル

 

 

悪魔:ヒプノティックリズムは否定的な思考や行動をつづけるから一定のリズムが出来る。

逆に言うと、肯定的な思考や行動を続ければ、肯定的なリズムが出来る。

 

ヒル: では、ヒプノティックリズムとは、使い方によっては人間の役に立つパターンもあるという事ですか?

 

悪魔: そうだ。目標を明確にしたり、自制心を持ったり、時間を上手く使う事ができればな。 

本当の知恵とは、自分の人生を肯定的な思考習慣で動かす事が出来る人間にしかもたらされないようにできている。

 

ヒル: 知恵とは、知識とは異なるのですね? 

 

悪魔:そうだ、知識は知恵だというのであれば、なぜ科学の知識を集めたものが、破壊や殺人の手段になるのだ。

 

ヒル: では、自分の人生を肯定的な思考習慣で動かす知恵を得る為にはどうすればいい?

 

悪魔:仕方ないが教えてやろう。 否定的なヒプノティックリズムから抜け出す事が出来るタイミングというものがあるのだ。 

 

それは、失敗や逆境に立たされた時だ。

失敗や逆境に立たされた人間というのは、その瞬間からヒプノティックリズムの呪縛から解放されリセットされる。 そしてそこから再生できるのだ。

 

ヒル: では、失敗や逆境に立たされれば再生できるのですか? 

 

悪魔: それは違う。 

あくまでその中にチャンスがあるという事にまず気が付かなければならない。 気付く者だけが再生できるのだ。 

全てには原因と結果が伴う。 人間にはそれがかけ離れ過ぎて理解できないから運や奇跡と呼ぶだろう。 実際には運や奇跡も原因と結果に過ぎない。 

 

人間は、自分の思考と行動において絶大なる選択の自由を持っているのだ。

 

 

  見解

 

いかがでしたか? 

 

悪魔というとなにか恐ろしい姿形を想像してしまいますが、それも私達の思考の中に刷り込まれていたかもしれませんよ?

 

 

悪魔とは人間の思考が生み出すネガティブなエネルギー体であり、

この世は、+と-のエネルギーを両方兼ね備え、そのバランスは自分の外側にも内側にも常に半分づつ存在し、両方が必要ですね。

 

 

運や奇跡とは、失敗や逆境に立った時に自分で気付くことで得られるものなのですね。

 

 

望んでいるのにそれが叶わない、現実化しない理由は、欲や恐れにあるようです。

 

 

私も、自分の中の悪魔が欲や恐れによって出てくる時はあります。 

それが何のために出てきているのかが理解できるようになってからは、そのネガティブな事すら自分の味方にできるようになりました。 

 

 

悪魔の冷淡な厳しさのなかにもちゃんと愛があります。

 

 

流されている事に気がつかないで自分の恐怖や不安と闘う事はとても難しいものです。

 

 

 

ご自分の潜在意識に潜む恐れを解明し、本当の自分が望む肯定的な自分に気がついてみませんか?  

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

皆さまの心と身体が健やかでありますように。

 

 

 

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